Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

山梨の畑で収穫+cookingしてきました~。

2012-09-11 21:40:42 | 農業
9月9日(日)山梨の曽根原さん主宰のえがおつなげての畑の一部でもある増富村の畑が舞台となって、野菜の収穫体験+さすらいの料理人でもあるミラクル料理、湯島食堂のシェフでもあるこの写真に写っている本道佳子シェフの指導のもと、皆さんでクッキング+食事会を満喫してきました本道さんは閃くままに全国だけでなく、アメリカをはじめ海外までお料理しに行っちゃう凄い人。お金や物事に執着もなく、いつも身軽で自由に動いている料理人。「国境なき料理団」を結成しているようで、私も一員に加えてもらうつもり彼女の料理を食べると願いが叶うというジンクスがあって、彼女がオープンした湯島天神のそばの湯島食堂でお食事をしたお客様達にミラクルの連続が・・・。とても面白いコンセプトのお店らしいので、来月以降訪れたいと思っているのだが、本道さん10月はNYに行ってしまうそうです。

まずは三井さんの農場でボニータという品種のトマトを収穫。ここの野菜は1100mの標高のお陰もあって、虫が少なく、すべて無農薬であるのだ!化学肥料ももちろんなし。トマトを収穫しながら、食べている人もちらほら。私も1つ頂いた。皆さんでなす、とまと、おくら、いんげん、きゅうり、とうもろこし等、収穫。きゅうりのとげとげが痛い!きゅうりのとげって痛いんだ~、と皆で妙に感動する。

私もクッキングに参加中の写真です。麦わら帽子とサングラスをしたままの私。これが第1回目のほとんどが関係者だったようで、宣伝をあまりしていなかったため、記録のフィルムをYou Tubeにアップされていましたので、是非、興味がある方はチェックしてみてくださいね。

You Tubeクリックどうぞ。

今回は、畑の中でクッキングということで、電気・ガスなど人工的なエネルギーは一切使わず、薪や炭でお料理をしまいした。なんと、ご飯はもみ殻だけを使って炊ける鋳物の炊飯器でおいしく炊きあがったのです。もみ殻に火打石で火をつけた新聞を投げ入れて、すぐに鍋を置いただけで、30分でご飯が2升焚きあがりました。

自分達で収穫した野菜を色々なバリエーションでお料理しました。本道さんと稲葉さん(彼もシェフ)のご指示のもとに皆で作り上げました。やはり野外クッキングでは火を使うお料理は、男性陣にお任せ~。揚げモノも炒め物も稲葉さんや他の男性陣が猛烈に熱い!暑さにめげずに、頑張ってくれました。ラタテトゥイユは収穫したばかりのトマトをソースにした贅沢な仕上がり仕上げに畑までバジルをもぎりにどなたかが走ってくれたお陰で、より一層おいしいモノになりました。

出来あがったお料理は、えがおつなげてで獲れたご飯、野菜ですべて作りました。お味噌汁はとうもろこしの芯が出汁になり、きゅうりの天ぷらがなんとも美味とうもろこしは生のまま、刻んだオクラとお醤油、バルサミコ、オリーブオイル、パプリカパウダーであえて、ふりかけにしたという自由な発想。味見をしながら、「うまい」と思わず大声で叫んでしまう曽根原さんと私。本当に揚げたてのキュウリは上手い!!!

すべてが自然素材で作られたお料理をみんなで頂く、幸せを共有しました。あ~楽しかった曽根原さんをはじめスタッフの皆さま、本道さん、稲葉さん、そしてお米屋さんだったえがおつなげてのスタッフではない別の稲葉さんも大活躍で、それぞれがよく動き、働き、そして笑顔になる美味しい料理を味わいました。それって、幸せ年齢も職業も違う老若男女が集って、笑顔でお食事をともにするって、最高でしたまた是非、伺います!そして、私は本道さんがやっている「国境なき料理団」に加わりたいwow私も参加してみた~いという方も是非ご一緒にどうぞ。えがおつなげてという非営利団体と湯島食堂をチェックしていると、また近いうちにやると思います。

近くて気付かなかったけど、山梨には水晶の獲れる山もあり、パワフル過ぎるほどのパワフルなラジウム温泉もあり、この畑の付近は凄いいいエネルギーが満ちていました。海外まで行かなくても、山梨、長野もいいな~と思った。





私の理想的生活実現の曽根原さんにお会いした。

2012-07-29 17:44:16 | 農業
昨日はこの「日本の田舎は宝の山」の著者の曽根原久司さんにお会いした。活き活きとした明るい雰囲気の曽根原さんにお会いして、本当に自分のやりたい事をまっしぐらに進んでいる人は、人生を楽しんで輝いているものだと感じた。私は生活に満足はしているものの、自分の仕事に関してはなんか違う、ちょっと違うと思いながらここ数年、311以降、絶対に違うと感じながら早1年以上。自分の直感を信じて突き進んだ曽根原さんの体験話は感嘆するばかりであった。少人数の講演会というかお話会のような催しに「ピン」と来て、それを知ったのは2週間前の新潟行きの新幹線の中で、たまたま見つけてお申込みをしたのだ。とても正解であった。この機会に感謝

実は著書をまだ読んでないにもかかわらず、気取りないopenな雰囲気の曽根原さんのお話はわかりやすく、面白かった。17年前に経営コンサルタント会社を経営していたそうだが、バブル崩壊、妻の病気をきっかけにどん底の気分だった時を経て、発想の転換というか、直観で放置されていた農地の広がる山梨のある村へ夫婦で転居された。今に至るまでの17年の軌跡はとても大変だったと予想できるが、苦労話ではなく彼のお話は達成感に満ちていた。それも自分が閃いたとおり行動し、努力、調査、分析を重ね、コツコツと実行してきたことが、今の成功につながっているのだろう。好奇心を持って、楽しみながら生活する、仕事をするを実現している方だと思った。

お金儲けを狙った農業ではなく、自分と自分の家族が食べる物のために数年奮起して、一人で荒れた放棄耕作地を耕し始め、畑、田んぼで一家の自給率はもう何年分にもなるという。そして、年々、地域、社会のために貢献することに自然となっていったのだと思われる。曽根原さんは農家のおじさんというより、農業を通じて社会貢献をしている、経済活動にも繋がっていて、関わる人々とお互いにいつもWin Win関係で楽しい繋がりと感じる。

僕の体は自分たちで作った野菜で出来ています!と胸を張っておっしゃっていました。曽根原さんは在来種の種だけを使って、無農薬ですべての農作物を作っています。いまや、周囲の人々、お手伝いしたい人、ボランティアしたい人でたくさんの人々と繋がって、放棄耕作地を農地に戻す開墾作業をして、どんどん在来種の無農薬の農地が広がっているようです。なんと・・・素晴らしいことでしょうか私たちが普段食べている有機野菜だって、在来種の野菜はほんの一部だと思われます。戦後、日本の農業はアメリカの影響をたくさんうけて、商業ベースで売っている野菜は、農薬や化学肥料は当たり前になっていきましたが、種もF1種という1代限りで命を終えてしまう遺伝子操作を施した種が種屋さんで売られているのです。一般的にF1の種が主流の世の中なのです。昔の日本の食べ物はかなり安全で美味しかったと予測されますね。自宅に畑があった人も多かったと思います。

自宅の畑の写真などを見せてくれながら、お話を伺いました。野菜は在来種、無農薬、自給自足、家はナチュラル素材、豊かな自然環境等。農作業の苦労は何ともないような楽しそうな活き活きとしたお話ぶりです。農作業をすると、かえって活力が生まれてくる人が多いというお話にもなって、都会からたくさんの農作業のボランティアが途絶えなく押し寄せるほどになっているとか。8月はもう一杯だと思う、と。過疎の村だった民家を買い取って、ボランティアに来てくれる人々に提供しているそうだ。だんだんと活動が拡大し、今はNPO法人えがおつなげてネットワークの代表でもある。

「へえ~」「凄い」「素晴らしいな~」「うらやまし~」の言葉が出てきてしまうほど、私はとても興味深かった。17年前に都会を離れて山梨に転居した時は変人扱いを世間から受けたそうで、当時、オウム真理教も山梨にあって大事件を起こした頃だったそう。

何かを閃いた時、直観した時に、現実の生活、都会での仕事を手放すことが出来る人がどのくらいいるだろうか?私は、随分前から自給自足は必須の生活に将来なるだろうと感じていて、景気や物価、社会の経済不安に巻き込まれないためには自分の生活を守るためには、まず少しでも自宅で食べ物を作ることだと思ってきた。今の家にも移って近所の有志の野菜作りの会に参加したり、自宅で野菜を育てたりしてた私。それも311以降、まったくやる気がなくなった。もともと農作業はとても向かないからもあるが、放射能汚染が気になるからだ。それに一人でやるものじゃないとも思っているから。

今や、博報堂、三菱地所の研修まで来ることになったそうで、各国からもたくさんのオファーやボランティアの人が来るそうで、internationalになりつつあるそう。今回は東京で自給自足が必要と感じる人々の集いだったので、曽根原さんのお話を聞きに来た方たちとも初対面なのに、話が弾んで楽しい時を過ごしました。いや~私の周囲には、まだ自給自足を目指している人、実現している人は東京の友達ではいませんが、そこに集った方々のうち数人は、実際に曽根原さんと同じ村に引っ越すことを目指している人もいた。いや~いい刺激をもらいました。

私は、農作業は体力的に難しいから、事務的なことや営業的なことなら出来るんだけどな~。毎日農作業はとっても過酷そうなんで・・・と農作業に消極的な発言をしたら、教える人がうまければ、農作業は難しくないと言う。女性の参加者が多くて、皆さんなんと!開墾までやっちゃうそうです。それも楽しんで。。。凄い。それから、自分が得意な事、出来る事でボランティアやスタッフになってもいいんだよ。と、誰でもwelcomeだからというすごいopen-mindな感じでした。

8月は一杯だそうなんで、それ以降に農作業体験で是非伺いたいと思います。興味がある人は、とってもいい刺激と勉強になるはず。農業は頭を使うこと、そしてクリエイティビティが育つよ、とおっしゃってました。人間は土に触れると、不要な電流がアースのように放出されて、本来の自分に戻れるというヒーリング効果があるから、本来持ってるクリエイティビティがどんどん出てくるみたいです。creativity 創造性は私が人生にもっとも必要だと思っているものなのだ。素敵な出会いでした感謝。好印象な要素として、やはりビジネスマンだった経験からか、清潔感があるのと、歯並びがいいというのが印象的でした。たくさんの人と接する、講演をする人というのは、その要素は欠かせない要素でもあると思うのです。私の個人的な趣向では歯並び・・・これは印象として、重要なのです。

今日は、自宅の周囲のぐんぐん伸びる雑草をすこし抜きました。長袖、カルソン姿だったのに、何か所も蚊に刺されていた。。。自然って、安易なものではないのだ。

明日、7月30日の朝日新聞に曽根原さんがけっこう大きなインタヴュー記事が出るそうです。会社で見ます。







今日も農作業を少々

2010-04-04 22:43:29 | 農業
この週末は、いつもの出張から解放されて、家でくつろぐ
昨日は、頑張って一人で自宅裏の除草シートと砂利を数メートルに渡って、取り除いた。
今まで、雑草は敵だとばかり思っていたのだから、除草シートを土に敷いて、その上に砂利を沢山敷き詰めていた。シートの下は温かく、湿った土が出てきたが、とても硬かった。                                                                                      なんだか、今まで土にとても悪いことをしてきたような気分になった。                                  不自然な環境に置かせていたから。自分の家の裏でハーブとミョウガ、枝豆を育ててみようと、花壇を作ってみた。本当は、夏野菜を作ってみたいのだが・・・手間を考えると・・・虫の事を考えると、やはりハーブと枝豆位に落ち着く。川が近いせいか?湿気がある土なので、本当に育てたいトマトには向かないと思うのだ。ドライの土の方がトマトはむいているからだ。

今のうちに土を少しでも柔らかく一度、掘り起こしてみようと思った。力もないし、適当に、大きなシャベルで掘り起こすと、まだ硬いので、深く掘れないけど、相当、耕した。自然農法の木村さんの本の中の写真のように、大きな土の固まりがぼこぼことある風にしてみた。この宅地の土の中に、農薬や除草剤を撒く気はないので、どの程度出来るのか?わからない。                                                                                                                                                                                            

今朝もご近所の有志が野菜を作っている会に参加してきた。今日は3つの畝(うね)を作って、マルチといわれているビニール状のものを張って、そこに来週はとうもろこしの種をまくそうだ。

また、種まきをしてきた。野菜の種ってとても小さい。落としたら、もうわからない。先々週にまいた葱や小松菜の種は発芽していた。強風にもめげず、雨にもめげず、種は着実に発芽してくれている。生命の力を感じる畑は山の上にあるので、畑から近所を臨むと、桜が満開です。畑への道すがらも桜が咲いていて、私は自宅からマイ鍬を抱えて、徒歩10分の道のりを歩いていきました。畑用の花柄のオシャレな長靴も履いて、鍬を抱えて、近所を歩いていましたが、こののどかな風景では、馴染んでしまうようです。自分の目的地の畑に着く山の中腹の畑のおじさんと目が合って、思わずご挨拶

この畑は今期限りで、農家の人に返却する事になったという残念なお知らせがありました。貸し主が定年後、この畑をするそうなので、人に貸さないことになったそうで・・・。今や、農家を離れた人々が農業に戻って来る事も多いらしく、急に農業人気が高まって、来年はどこの畑を借りられるか?探さなくてはならなくなった地元の会なのである。。。遠くまでは、ちょっと行けない私です。まだまだですけど、自宅の裏で、ここで覚えた事を今後、実践することにしましょう。


野菜作りデビュー

2010-03-22 16:33:31 | 農業
今日は春分の日の翌日。昨日までの天候とは打って変わって、小春日和のうららかで穏やかな天候となりました。花粉症のこの私が、午前中は農作業へと出かけて、楽しむことができました。

家から歩いて7~8分の山の上に広々とした農地が広がっています。そこで、同じ区内の有志が集まって、無農薬で野菜を作っているグループを見つけました。早速、お問い合わせすると、快く参加を受け入れてくれました。地域の無農薬農業を週末に楽しむグループでした。来れたり、来れなかったりしてもいいので、気楽に参加できました。

今日は、種まきの日でした。種まきの前に土を耕して?尾根を作ります。鍬を使って、土を集めて三角の山を作っていきますが、これが、意外と難しい鍬を借りて、やってみると・・・あれっつ?土がこんな三角に盛り上がらないではないでしょうかグループの方に教えてもらって、土を掘るのではなくて、土を集めて三角にしてください。とやってみせてくれました。

三角の尾根を作った後は、上のほうは平らにして、そこに数列、種を撒きました。

私は、長ネギの種を手渡されました。すっごい、すっごい細かい黒い種です。小さすぎて、こぼしそうなんだけど、一粒一粒を平均的に尾根の上に4列に並べて撒くように指示があって・・・簡単そうで、私には難しいのでした。メガネをかけてなかったので、小さな種を置いたのはいいけど、ふと目を離すと、どこに撒いたのか?わからなくなってしまいます。「種が・・・よく見えないんですけど・・・」って、目のいい3歳の子供が目の前でどんどん等間隔で種を撒いていたので、「すごいね。」とつい、口から出てしまいました。ずっとしゃがんで、超細かい種を一粒ずつ置くって、けっこう難しいのです

その後、種まきした上に軽く、土をのせて、尾根全体を白い和紙素材のようなものでワイヤーを数本めぐらして、カバーします。そうゆう事は男性陣が率先してやってくれるので、主婦が多いようですが、やはり男性が居ると格段に違うんだろうな~って思いました。今日は、母・息子のコンビネーションが2組。大学生や社会人でも母と来て、作業をどんどんやってくれるなんて、すごいですね~

最後にのらぼう菜が端に植えてあって、その花に近いところは、やわらかいので、はさみで切っていきました。呼ばれて、パチン、パチン切っていました。すると、そののらぼう菜は切り口からまた育って、無限に育つそうです。なので、時々、やわらかい所を切って、どんどん食べるそうです。最後に、7家族分に収穫物ののらぼう菜を分けて、お持ち帰りしてきました。

早速、ゆでて、お昼ご飯に食べたのでした。葉もなかなか美味しいのです。収穫中に、お仲間の方がちぎって、渡してくれました。皆さん、そのまま生で食べてみました。

今日は、長ネギ、小松菜などの種まきでした。次に行くのは再来週です民家が1つもない営農団地というところなので、すごい異次元空間です。お会いしたグループの方々も、皆さん、フレンドリーな地元の主婦の方が多く、歩いて7分の我が家ですが、この広大な農地を見せてくれると、に乗せていただいて、一周して見せてくれました。ここは、どこ?という程の静けさです。先週はきじが、農地を歩いていたそうですよ。幸せ、幸せ

この農作業中のおしゃべりで、ここの営農団地内の農家さんは、低農薬または無農薬の採れたて露地物を週3回販売していること。軽トラックで売りに来るか?家の近くに直売所が週3回13時~オープンしていることを教えてもらいました。今まで3年も住んでいても、地域の繋がりがあまりないので、この情報はとても有り難く、是非、直売所を利用したいと思いました。本当に見渡す限りの丘陵地がすべて農地だなんて・・・ここはどこ???と思います。ラッキー








野菜作りデビュー?

2010-03-09 21:09:26 | 農業
我が家の近所の山の上から撮った写真です。散歩の途中で夏に撮ったのですが、誰が作っている野菜なのだろうか?このとうもろこし買えないかな?と人影を探しても、平日に歩いても、誰にも会わないのが実情です。畑はたくさん見えますが、人影はめったにありません。農薬使ってないんだろうな~って、思う野菜です。きっとおいしいでしょう。

自然農法の野菜を食べたいな~っと思っていますが、なかなかそれは難しく、自分で作るしかありません。と思って、自分の狭い敷地に隙間農園でも作るか?と数冊の野菜作りの本を購入しました。が・・・トマト用のネイティブアメリカンが使っているポールを立てる方法とか、いろいろと読んでみると、まったくの素人の私には、「無理」と判断一度、畑作りって、野菜作りってどんな風にするのか?体験がてら、勉強しないと、本だけでは理解できないと感じました。何でもやってみないと、わからないものです。育ててないのに、隣の家のふきのとうがそこらじゅうに我が家にも浸食気味です。ふきはともかく、雑草は夏には地面の温度を上げない役目をしてくれていることを知りました。農作物は雑草のお陰で適正な温度で育つことができると。

そこで、何気なくいろいろな検索をかけてみました。すると、同じ町内で有志が野菜をつくる会をもう10年もやっている方々がいることがわかりました。農地の持ち主は年々高齢化していて、農業を生業としている方々の畑ではなく、サークル活動のように農業を趣味として、または生き甲斐としてやっている方々が多いようです。

問い合わせをすると、体験を快く受け入れてくれました。なので、今度の祝日に行ってきま~す
といっても、詳しく農地の場所を伺うと、ちょっと歩く山の上の農地だったんですが、すごい急な坂を未開の森の中に入っていくような道なのです。ま~だから誰も入ってこなくて、ここはどこ?みたいな環境です。無農薬ですが、肥料は入れているそうです。歩いて行ける範囲(自転車はとうてい上れない坂なんで・・・)で、有り難いです。体験、体験

奇跡のりんごの木村秋則さんの本を読んだり、「自然の野菜は腐らない」という本を読んだりしていると、普通に出回っている野菜や果物がいかに農薬や除草剤を与えられて育てられているのか?を知ると同時に、すごく怖くなってきました。低農薬は当たり前だと思っていたものの、スーパーで野菜を買う時も「この野菜、どの位の農薬をかけられてきたのだろうか?」とか、考えちゃって、最近、旬でないキュウリ、トマト、茄子に手が出ません。旬の時に旬のモノを食べる方が、残農薬も少ないからです。本当に自然の力で育った無肥料、無農薬の野菜達は1年たっても腐らないんだそうです。枯れていくというか、お酢やお酒化してくるのです。