Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

世界中の自然災害が多すぎるこの頃

2012-10-30 21:32:00 | インポート
昨日、今日はCNNのニュースを時々チェックしている私。。。えっつ?びっくり???びっくりし過ぎるほどのアメリカ東部をサイクロン(台風)が襲っている。それも満月の日=潮が満ちる。高潮になる。都市機能がマヒするのは、当たり前だろうと思うのは、311を経験している私達だから、停電も経験済み。しかし、一部では変電所も爆発しちゃっているらしく、停電も浸水している地下鉄など交通機能もすぐには戻らないのではないのだろうか?電気類がショートして火事になったクイーンズ地区では24軒の家が燃えている様をTVが写していたが、消火栓を見つけることが出来ないばかりか、地表に水が上がり過ぎて、車が近付けないとか・・・中継で言っていた。気の毒すぎます。これは、思った以上に深刻な事になるのでは?と思うのだが・・・そこに暮らす人々の無事を祈るのみです。


実は先週の10月22日にアメリカの西海岸と東海岸が異常なほどの電磁波攻撃を受けているという情報を目にした。それもアメリカが造った電磁波の兵器とも言われているHAAPの電磁波であるらしい。それを先週読んでいたので、アメリカ大統領選でオバマの再選の存続が危なくなったら、災害が起こるのではないか?説もチェックしていたけど、まさか、そんな大損害や人々の生活や命を脅かすことが起きるなんて、あるはずがないと思っていたのだが・・・起きてしまって、びっくりです。これは偶然なのだと思いたいけど・・・人災だったら・・・恐ろしいです。真実はわかりませんが、世界では陰謀説という名のお話が色々と表に出てきていてますね。ネットでしか聞こえてこないので、日本のTVを見ていては、まったく知るよしもありません。

このサイクロン(台風)が尋常ではない、異常なモノだとアメリカの気象専門家も言っているのだから、これはアメリカのHAARPの気象操作がこんなにもなってしまったのか???Iguchi Kazumotoさんのブログより。
この記事を10/22に見ました。

地震が起こってしまうのか?と心配していたら、東海岸はこの事態。他の方のブログがわかりやすいので、添付させていただきます。CNNのbreaking newsをしばらく見ていて気が付いたんだけど、停電しているマンハッタンで唯一明りがついているビルがあって、やけに気になりました。日本や世界や宇宙の動向を書かれている方によると、そのビルがゴールドマンサックスのビルだということです。どうして、そのビルだけ明りがずっと点いていられるのでしょうか?ゴールドマンサックスとはイルミナティー等NWOのお仲間だということですね。虚構のお話ではなく、やはり本当なのかも?と思えてくる。

日本や世界や宇宙の動向より昨日分。

日本や世界や宇宙の動向本日分。

news weekのネットのトピックスやCNNのニュースでオバマの対抗馬のロムニーは災害の費用は連邦から出すのではなく、その州から支出するべきだと以前から演説していたらしく、ロムニー優勢になった現在、劇的な被害を被っている市長だったか、州知事だったか、その地域の長が、CNNでこの被害をリカバリーするのにはFEMAの力が必要です。州だけの財政や力ではむずかしい。以前の災害もFEMAがサポートしているじゃないですか!とキャスターがもし、次期大統領がロムニーになったら、FEMAから災害援助費用は出さないと言ってますね、という問いかけに応えてニュースの中で力説していました。つまり・・・このような甚大な災害が起きてしまった今、ロムニー氏はオバマ大統領と互角、それ以上になっていたこの頃、来週の大統領選で災害復興に全米の目は注がれるとなると、連邦税を災害の復興に使うなんて馬鹿げているというロムニー氏が大統領を上回ることなんて、出来るでしょうか?

日本では全くニュースにもなっていないようですが、オバマは劣勢に転じたのは大統領選の討論会の4回ある1回目でしたね。先週でしたっけ?先々週?HAARPという軍事施設はアラスカとなぜか?オーストラリアの北部にあります。ある時、突然アメリカ軍とHAARP基地がオーストラリアに出来てしまった。。。残念。地震と原発のないオーストラリアに移住したいと思ってた私。。。

西海岸については、アメリカではないけど、カナダの太平洋沖で大きな地震が日曜日から最低3回は起こってます。日曜日はM7.7です。これは巨大地震に繋がりそうだったけど、深さと陸地から離れていたので、大したことはなかたようで、ほっとしました。日曜日の夕方にその地震の記録をチェックした私はカナダの友達にメールしたところ、地震って今までの人生にどんなものだか知らなかったので、家が揺れたので「これは何だ?」と思ったそうです。海岸に囲まれた島に住んでいる友達夫婦なので、丘や山に何か異変を感じたら、逃げるようにとメールしました。彼らに被害は全くなかったのですが、その地震の津波がハワイに行くということで、日曜はハワイはいろいろと避難騒ぎで大変だったようです。カナダの西海岸周辺では地震が起こった地域では60年ぶりの地震だそうです。カナダに住むなら太平洋側だよな~と思ってた私ですが・・・ここも地震か・・・と。

ハワイでは津波が到達して76cmだったとか・・・被害はなかったようで、大勢の人々は海岸から避難したそうですが、よかったですね。

それにしても、アメリカのこのサイクロンの件は少しやっているけど、カナダの地震、ハワイの津波騒動等、TVで見たことがありません。TVのニュースはどこも同じ尼崎の事件や政局のことばかりですね。。。画一的過ぎて、これまたおかしい。

HAARPの電磁波照射の圧力によって、世界中の気象や地震が誘発、誘導されているとしたら、嘘でしょう?と思ってたけど、今後もHAARPの動向をチェックしておいた方がよさそうです。チェックしても逃げられないわけだけど、異常な値が出た数日後にいつも何かが起こっているというところが、とっても怪しい。これって、天災じゃないですね。。。自然を操る人がいるとしたら、これは大変なことですが・・・真実は?

一般市民の私達が安心して暮らせる世の中、毎日が当たり前だった2年前・・・世の中、どうしちゃったのだろうか?安心、安全、平和、幸福、平穏をお祈りしています。




大人の甘味処は鍵善でしょう。

2012-10-30 19:00:22 | お気に入りのお店(食)
夜になると閉まっているので、毎週訪れることができなかった甘味処の祇園の「鍵善良房」さん。東京ではこの店はないし、ここでしかこのような葛きりを食べたことはありませんので、三条で豆腐料理を満腹になるほど食べて、鴨川を散歩しながら鍵善へ

私はタイミングが良かったようで、待たずに入れました。中庭寄りのお席で、中庭と蔵があることを初めて発見。くずきり900円を注文すると、すぐに運ばれてきます。この葛は吉野葛でしょう。そして、なんといってもここの氷のきれいなこと。氷屋さんの氷にこだわっているのだと思われます。なので、葛きりの水に匂いがない。6時前には閉店してしまうそうなので、この日はやっと来れて、幸せ美味しい黒蜜で葛きりをいただきました。




長居は出来ない雰囲気で、ちらっと見るともう長蛇の列が出来てました。食べてすぐにお店を出ることになりますが、時々食べたくなる味です。ちなみに大通りの向こう側には、抹茶アイスで有名な辻利さんが、この日も歩道まで長蛇の列のお客様でした。中には中国人のお客様も並んでいて、有名になっちゃったんだな・・・と20年前に並ばずに夕飯の後は、辻利で抹茶パフェを食べてホテルに帰る~というパターンを繰り返していたあの頃が信じられません。いつ通りかかっても、昼も夜も長蛇の列です。

なので、大人向けに「鍵善」がお薦め。


秋の京都でお気に入りの食を

2012-10-30 18:25:30 | お気に入りのお店(食)
先週もお腹いっぱいに京都で食べてきた。京都では肉アレルギーの私は食に困ることはほどんどない。同僚も後輩も一緒に行くお店は私が選ぶし、皆さん肉を扱ってない食でも大変喜んでくれるから。

まず、私のお気に入りをメモっておこう。何度もこのブログで登場している店もあるのだが、カテゴライズしてなかったりするので。。。先週金曜は会社を休んで、ランチから京都入り。秋晴れのいい1日であったので、きれいな鴨川べりを歩きたかったので、早く来ることにした。京都っこの憩いの場は鴨川のようですし、日向ぼっこしている地元の人がいつもいます。夜はデートの人。

私はホテルに荷物を置いて、四条烏丸から三条というか市役所前まで街中を歩いて移動した。京都の中心地はいつも歩いてしまう。駅1~2駅もへっちゃらである。鴨川沿いに木屋町という地名があって、そこの「豆水楼」木屋町本店さんにランチで訪れました。

なんと大正時代からの町屋を利用しているお店なんですが、戦争で焼けなかったのですね。さすが京都は守られていたと感じる。年1回は必ず行ってしまう店がお豆腐料理の「豆水楼」さん。祇園にもお店があるそうだけど、私がいつも行くのは鴨川沿いのこの店。予約なしで、1時過ぎに来店しました。ランチは2時まで。2,250円だったか?ランチ用のコースを頼んだら、10月だからか?湯豆腐の桶(電気が配線されていて、お風呂みたいな形の桶にお豆腐と麩とほうれん草が入ってました。)が出てきて、びっくり。カウンターに座って、外を見ると、こんな風景が見えて、なごむ~~~お豆腐のコース料理に生ビールで川から吹いてくる風が気持ちよくて、ランチの幸せを味わいました。お料理というよりこのsituationが好きなのです。もちろん、京都の豆腐も大好き。秋は夕方行っても、風景が見えないので、あえてランチに行ってみました。














夏場はこのベランダの先に川床が造られて、鴨川の手前に見える小川?の上にベランダが併設されます。暑い夜に川の風を感じながら、食事を楽しめるように、風流~。このお店は老舗なので、番頭さんや仲居さんも京都の言葉を使っていて、京都らしい気持ちいい接客ですので、京都に来たな、という感じがするけど、実は地元の人が来るところなのかもしれません。あまり知られてないかも。夜もお手頃なので、5千円位でお食事できます。

鴨川はいつも本当に綺麗です。京都の人の誇りらしいです。水も相当な努力で綺麗を保っているそうだし、河川も芝を植えている工事をしてました。芝は自然と生えてるんじゃなくて、張っているのでした。昔、昔、罪人として捕えられた人々が打ち首になって、三条河原で・・・というドラマをよく目にしましたが、そんな面影は微塵もありません。市民の憩いの場となって、ず~っと河原沿いを散歩するのが気持ちいいです。四条まで散歩しました





忘れちゃいけない本当のこと。

2012-10-25 23:02:29 | 原発
タイの話を書きたいと思っているし、京都の話も書きたいと思っているのだが・・・なかなか書き進めていないうちに、今日都知事が辞職するというニュースが入ってきて、ニュース番組はそれ一色とドラフト会議の結果ばかりだ。そんなことより、もっと大切なことの報道がされてないと思うこの頃。やはり報道規制という現実や、あえて混乱を避けるために真実は公表しないというのが日本の当たり前なのかもしれない。それゆえに、もう誰も今の放射能の話や、心配をしている人を私の周りではいない。とっても気にしている友人は小声で、放射能関連の話を立ち話するくらいだ。今現在、放射能汚染が終わっている、もう過去のことだと思っている人も多数。私は、今も出続けていて、汚染され続けているのを危惧してるのだが、世間では忘れ去られたかのよう。。。マスコミの報道の仕方によって、人々は忘れかけてしまったり、とても気になったりするものだ。なので、TVをあまり見ないのも1つの方法だと思う。

去年は、バリ島、シンガポール、マレーシアで震災の事、原発事故のことは同情されたものだが、今年のタイではもう過去のことだと思っているタイ人、欧米人ばかりだった。野田首相が昨年だったか、原発収束宣言をしたのを鵜呑みにするしかないからか?海外の普通の人々は原発事故は収束して、放射能汚染も対処されていると思っているようだ。なぜって、TVで報道されないから。タイで見たのは、福島の農家を外国人のタレントさんが自転車で訪問したり、被災地を訪問しているアメリカ人の旅人や学生達のドキュメンタリーみたいな番組を見た。海外向けのNHKの番組。画面からはのどかな農園風景に、のどかで温かい福島の農家の人々、街の人々が出ていた。とても番組的にはいい番組なんだけど、私が気になったのは、放射能汚染されているのではないか?という農作物や土地。。。もちろん裏では計っているのだとは思うけど、そんな事には一切触れられていなくて、福島の良さを全面に打ち出していた番組だった。

Greenpeaceの放射能についての活動は、市民目線だからこそ信頼がおける測定が載ってますので、時々チェックしています。やはり魚は食べない方が良いですね。この前、とても食べたくなって寿司屋にランチを食べに入ってしまったら、311以降お客さんが入らなくて、パートさんに辞めてもらったと言ってました。「放射能汚染のせい?」と聞いたら、「違うでしょう。寿司は贅沢だからじゃないですか?」と大将は言ってましたが・・・はたして、そうでしょうか?私は農作物より魚が要注意だと思ってる。でも、食べたい時には寿司屋に入ってしまう。自己責任で食べるのだ。

GreenpeaceのHPは要チェックです。各自の判断基準で生活に活かさせていただきましょう。
ベラルーシの部屋のブログ先日、来日したロシアのベラルーシからの方が来日した際に計られた線量について驚いた、との話。

今日のトップニュースはどこも石原都知事の辞任だ。石原都知事の個人的な主義主張は国を愛してやまない国粋主義者とも評されているが、そもそもこの都知事の個人的な見解で尖閣諸島問題は再燃したのがきっかけだ。彼自身がどのような発言をしたとしても、その取り上げ方にも問題があると思った。盛り上げ過ぎ、はやし立て過ぎといった感じさえしたのは、私だけだろうか?しかし、その後に起きた数々の混乱、中国国内のデモ、日系企業への破壊行為に対して、どのマスコミも彼個人のことを攻撃したり、責めるところか、はやし立てているのではないか?とさえ思うのだが・・・。年配の人々は彼に賛同する人も多いかもしれないが、中国で日本企業が受けた精神的、経済的打撃を考えると、このまま放置していいはずがない。デモという名の暴動でいくつもの日系企業の工場や店舗が襲われて、壊されたり、火を放たれたりしたのも、彼の言動が発端になった。それに、中国政府に対する不満もあいまって、あんな暴動になってしまったとされているが。。。

この方々のブログを参考に貼り付けます。いずれも色が変わっている部分をクリックしてもらえると、そのブログが読めるようになっています。dendrodiumさんの記事にコメントを付けている方が気になることを書かれていますが、私も以前から何度も嘘でしょう?と思っていたことですが、色々な人が同じようなことを書かれています。
田中宇の国際ニュース解説
ジャーナリスト同盟
dendrodium

どうして、日本国内ではその発端となった本人を責める記事はないのだろうか?莫大な損失を被ってしまったのに。尖閣諸島の購入資金の14億円の寄付金は今どうなっているのか?とかそうゆう報道はないのはなぜか?
海外の報道だと名指しで都知事を攻撃している。戦争も辞さないと先日、TVで発言したと耳にしたが、万が一武力衝突に発展しても80歳の石原さんは戦争に行くことはない。その子供達も40~50代なので行くことはない。新党を結成して比例制で当選するつもりだそうだが、その党に投票する人がいたら、彼の比例順位は1番だろうから、必ず当選するに違いない。次回の選挙に投票する人は、よく考えて投票するべきである。日本の将来と自分の将来を考えて、想像力を働かせて、よく考えて投票しよう。

最近の報道では内向きな内輪モメの政治のことばかり。それも本当の政治の動向ではなく、政治家本位の政局のことばかり。原発はどうするのか?汚染対策、原発収束処理は進んでいるのか?賢い国民ならもう、うんざり。昨年、私がブログで指摘した復興資金で捕鯨研究をしに南極に行ったこと等、やっていることが意味不明な事多数。税金や保険料をきちんと納めている私達がこんなに不安になったことはない、将来が見えない日本が、今の日本。次の選挙にはムードや期待だけで投票してはいけない。自分が投票した人が所属している党の方針いかんでは、原発はどんどん再稼働されていくし、廃炉からは程遠くなるばかりか、中国や韓国などの近隣の諸国とますます険悪になっていったら・・・。いい事は1つもないでしょう。お互いが大人の対応ができるような俯瞰の視点を持てる、高尚な意識と知能を持った人々に政治に携わってもらいたいものです。

次の選挙はいつになるのか?まだわからないけど、絶対に行くことが大切。そして、自分でよく考えて投票することも、事前に立候補者本人の考え方とその所属する党の方針をよく勉強することにしよう!そうでないと、自業自得で自分に降りかかるってこと・・・肝に銘じよう。1票はとても大事な自己責任だってこと。




タイではタイ料理が最高:料理教室参加

2012-10-23 21:24:57 | 旅行(海外)
Chiang Mai Cookery Schoolに半日コースで参加した。ところが・・・9時に事務所に出向いてみたら、9:50分に事務所(旧市街の)に戻ってきてくださいと言われて、10時過ぎに事務所を全員で出発し、市場を見学したい有志で市場になんと2時間弱居たのだ。結局、お料理教室が始まったのは、12時過ぎからで、半日コースは3時半過ぎに終了した。市場に行きたいという人がいなかったら、もっと早かったのかもしれない。なんという、ゆるい時間の流れなのだろうか?と私は市場に行った有志の一人だったので、皆さまを大変お待たせしたわけだけど、左に写真の先生(エアー)も誰も急いでなかったというタイムテーブルがあってないお料理学校なのだ。1日コースの人々はいつ終わったのか?知らないのだが、たぶん夕飯が食べられないほどの満腹であったと思う。半日コースで4品つくり、1000バーツ。約2500円。これは外国人である私にはお値打ち価格だと思ったのは、終わってから本当に満腹、満足できたから。

まず、チェンマイの旧市街から車で10数分行ったところの市場へ。先生のエアーは英語がとてもクリアで上手。英語ですべて説明してくれる。スイス人カップル(40代?)と私と中国人ギャル2名の5名で先生のタイの食材の説明を熱心に聞くの巻。生のターメリックと生姜の説明の写真をUPしてみた。中国人には馴染みがある野菜が多いようだが、日本人や西欧人にはタイの野菜や食材はちょっと違うので特殊な物もある。ヤシ砂糖という物がタイ料理には欠かせないらしいのだが、初めて見たし、ココナッツミルクを絞ってその場で売っているお店もあった。ココナッツミルクって日本では缶に入っているものだけど、ここではフレッシュココナッツをその場で絞って売っているのだ。大好きなマンゴもこんな~~~に盛りだくさんなのだ。タイ料理には造詣が全くなかったのだが、タイの蒸し暑さの日々では、タイ料理が美味しいと思った。私はタイ料理を知らなかったのに、毎日1回はタイ料理。10日間のうち10数回はタイ料理を食した。
旧市街と離れた高級住宅街の中に、チェンマイクッカリースクールはある。その日は、アジア人は私と中国人ギャル達だけで、アメリカ、スイス、フランス、カナダの人々もご一緒。12時過ぎからのお料理教室が始まり、お料理は野外で、説明とデモンストレーションは室内のこの空間で行われた。日本のお料理教室のように天井に鏡があって、見やすくなっているのだ。このschoolはコース1~5と5種類あって、それぞれにメニューが決まっていて、私は大好きなパッタイがあるコース1を取るためにそのコース1の日を狙って予約した。タイで初めて知った、パッタイというdish。本当に美味しい。。。大好きパッタイ~私が肉がダメだということで、こっそり先生はこの日のパッタイは肉抜きでデモンストレーションしてくれたのでした。男性の先生もとても面白く、英語がうまかった。ここの先生のレベルは高いと思ったし、英語がわかりやすくて、素晴らしい。

その日のメニューは、トムヤンク~ン、グリーンカレー、さつまあげ、パッタイなのであった。トムヤンクーンがあまりにも簡単に出来てしまう様にはちょっと驚いたのだが、やはりレモングラス等食材が日本では手に入りにくいと思うと、覚える気が失せてしまって・・・。デモで覚えたはずなのに、ちょっと切り方や手順を忘れてしまったりする私。パッタイでニラを削ぎ切りしなくてはならなかったのに、みじん切りしてしまったり・・・回ってきた先生が「Oh, big trouble, technical problem!」と言って、私に改めて切り方を教えてくれて、新しいニラをすぐに持ってきてくれました。親切ですし、生徒一人一人に先生達が目を行き届かせていました。
私は、集中力が欠如していると思われたが、お隣になった中国ギャル達と「なんだったけ?」と言いながら、やっていた。彼女達は裕福な家庭の子なのか、おっとりしていて、日本人のような感じで、とてもフレンドリーだった。このピンボケ写真はとても面白い男性の先生が撮ってくれたもの。インゲン豆が丸まってまな板の上に置かれていたので、一緒に撮影。

Fish Cakeというのは何なのか?と思っていたら、さつまあげだった。西欧人には珍しい物かもしれないが、日本人にはさつまあげだな。。。と。palm sugarというねっとりしたヤシの砂糖を使うのが違うところ。Green Curryにはココナッツミルクを入れる。そしてタイ料理に欠かせないのは、やはりfish sauce。普段嫌いなfish sauceだったのだけど、タイではそのままの匂いは嫌なのだが、食事となると美味しさを引き立ててくれるものだと思った。そして日本ではイマイチ要らないと思っていたパクチーもタイでは「旨い!パクチー」と気候や風土で自分の味覚も適応するようだ。

ちなみにタイ料理で多用するレモングラスなのだが、どうしても美味しくないし、噛めないとトムヤンクンスープの時にふと言ってみたら、それって食べる物じゃないよ、と言われました。どうりで、噛み砕けない。レモングラスはタイでは肝臓に良いとされていて、私はレモングラスのハーブティーを買ってきました。

このお料理教室は宿も持っているそうで、アメリカ人親子が料理学校の宿に滞在してお料理を学んでました。この写真で緑のニット帽をかぶっているのが、息子の方です。確かアメリカでホテル学で有名な大学だったような気がしますが、熱心にノートを取りつつも、手際よくお料理をする様子は、へえ~と尊敬のまなざしで注視してしまった私です。その二人の包丁さばきと手際良さに、アメリカ人のイメージが崩れたほど・・・びっくり。お母さんの方がデルタ航空のフライトアテンダントだと言ってましたが、息子は大学でホテル学を学んでいるとかで、シェフを目指しているとか・・・。私、お料理学校行ったことあるけど、プロにはなれない、なりたくないって思ったのが正解でした。

ここのお料理学校はプロにも素人にも楽しめる、いい学校でしたので、お薦めです半日コースでもお腹いっぱいで夜ごはん食べられませんので、ご承知おき下さい。