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この写真は山の頂上で、小田原の街を臨んでいます。あいにく曇っていて、よく見えませんでしたが、この展望の開けた空間で、皆で大声で叫びました。この場所は、堪忍袋の緒を切る所で、心の中のしこりや不平不満、わだかまりを吐き出していい所なんだそうです。この高次元の光が降ろされている山といわれている山から見えるのが小田原です。ある方が、光を降ろしたといわれていて、個人所有の山なので、いろいろな制約がありますが、その分、秩序や静けさが保たれて、この神山を愛する人々だけが、登っているので、ある意味安心です。
今日は、小田原近郊の山に登ってきました。家につくなり、どっと疲れが出ました
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そんな高い山ではないのに、山道を歩き続けるって、こんなに足の筋肉を使っているのだと、再認識しました。山に登ってる人の脚力はすごいです。山に登るって、子供の頃から苦手で避けてきたのですが、ある日「スターピープル」という雑誌の記事に目がとまりました。「神山」に登るという記事でした。いったいその山はどこにあって、どうしたら登れるのか?が気になって、直接、その記事の編集者の方に問い合わせをしました。なんと・・・その編集者Nさん(フリーライター)は、親切にも返信をしてくれて、今日、ご案内までもしてくださいました。とてもお世話になりました。神山を愛するNさんは素敵な女性でした。
Nさんの事前のお話では、お清めをしてから登るので、とっても楽ですよ
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ということでした。忍耐・持久力にまったくの自信のない私ですから、登山・・・苦しいの?って感じで、やや不安がありましたが、500m位の低い山で、楽々登れますから、トレッキング程度ですという情報でした。
一応、トレッキングシューズとリックに水筒など、服装もトレッキング用品で出向きました。お清めをしてから登る位なので、下着は白、身につけている物はすべて洗ってある事が大事でした。
山の麓では持参した米を右手、塩を左手に、を自分自身にぱっつ
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ぱっつ
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とふりかけるようにぶつけて、自分自身を清めてから登ります。お酒も自分自身にふりかけます。「祓いたまい、清めたまい、六根清浄」と念じながらそれらを自分にふりかけます。
登り始めるとNさんは、急な階段式になっている勾配もすいすい登って行きます。毎週のように登っているそうで、また、この山は低いので、何度も登っては降りるのを繰り返しているそうです。私は、最初、トレッキングというには、あまりの急な山道が続いていたので、「えっつ?お清めしてもけっこう辛い
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」と思ったのでした。
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私達は、結局ノンストップで登ったり、降りたりをしていました。帰りに気づいたのは、けっこう急な勾配の階段を登ってきたのだな
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登っている時は、そんなに急だと気づきませんでしたけど、距離は短いけど、けっこう勾配はきつい所が数カ所ありました。やはり山に居る間は気づかなかったけど、お清めと山のエネルギーのお陰なのでしょうか?普通に歩き回れました。慣れない私は、何度も同じ人、それも年配の女性にすれ違うので、「???」でしたが、皆さん、距離が短いので、登っては、降り、降りては登ってを繰り返すんだそうです。その足腰の強さに脱帽ですが、きっと、頻繁に登っていると、鍛えられて、どんどん強くなるのだと思います。
頂上には神域があります。そこで、Nさんに用意して頂いた祝詞を各自心の中で読み上げます。神域は祠があるというものではなく、結界の縄が張ってあるだけです。
自然の中に入るは、とても大切なのに、なかなか身構えてしまったりして、出来ませんが、この神山なら、何度も行けそうですので、今年は時々訪れて、足腰を鍛えて楽しみたいと思います。自分が今日のトレッキングでどの位、浄化されたのかは?わかりませんが、この様に高次元の光を降ろす仕事をしている方が開いた山は日本には12カ所あるそうです。遠くのシャスタ山やセドナに行かなくても、近くにあったりするのです。