Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

Raw food のシーズン

2014-05-25 20:07:56 | ローフード
先日、久しぶりにハワイ島のドルフィンリトリートで出会った友人とヘルスコンシャスなサパーを取った。表参道の紀伊国屋の近くのThree Revive Kitchen。とてもシンプルな感じのお店で、これからの季節はとても流行りそうです。平日の朝は7時からオープンしていて、ヨガとかもやっているそうな。
ローフードのお店というのは、日本ではなかなかやっていけないようで、私の行ったことがあるローフード専門の店は今はなくなっていたりするので、このお店はローもあり、加熱メニューもあって、すべてはヘルシーという観点だけど、選択できます。
まず、前菜としてスープのグリーンガスパッチョを頼んでみた。ロースープなので、絶対にお腹が一杯になってしまうこと確実。と思ったけど、やはりそうだった。きゅうり、アボガド、ほうれん草、緑の大豆、青い梨となっています。私的には、ちょっときゅうりが多めだと感じたのですが、アボガドがなかなかいい存在感でした。これからの季節はローフード気分の日はこの店に行くと良いのだ~と思っています。

すごくユニークなリゾットを3種類食べてみました。緑系が前菜だったら、リゾットとかパスタとか頼む場合は、緑系じゃない方がいいかも。ここはグルテンフリーをうたっていて、パスタも米粉とコーンで作ったパスタを使っています。なので、ここのメニューはすべて小麦粉を使ってないそうです。つまり・・・ヘルシーなのです。

実は小麦がとても人体に悪影響だと言う話は沢山聞いていて、アレルギーにしても、病気にしても小麦を断つことによって、改善したりまったく回復して健康になるってこと・・・だけど、パスタ、パンが大好きなので食べ続けている小麦大好き人間の私は、やめられない。食べたい物を食べるのだ!ということで、たまにはこのお店に立ちよってみようと思っています。タイやインドネシア等で滞在中なら、小麦断ちできるけど、日本だとやはり美味しいパン、イタリアンが日常ですから。



嘘で安心したいか?

2014-05-17 19:25:39 | 原発
この写真は、先日東京駅の近くにできたKITTEというビルの居酒屋さん「菜な」で、フローズンビールを頼んでみたのだけど、本当に泡が凍っていて、冷たいビールをゆっくり飲めるいい方法だな~なんて、感心しちゃったのでパチリ。私は初めて飲みましたけど、今は流行っているのでしょうか?平日なのに、このお店は満席、大盛況な感じでした。東京は大手企業が沢山ありますからね~。景気いいんでしょうか。

ところで、最近「おいしんぼ」の鼻血騒動にバッシング、批判する人々の声がTVやネットで騒がれていますけど、神奈川在住、東京勤務の私としても原発事故後、鼻血は時々出たわけで、これは嘘ではないと感じている。しかも、私は原発事故後、肌が痒くて痒くて、医療関係者の友人になんでだろう?と尋ねたりした。200km以上離れた場所に住んでいる私が感じたのだから、風や雨や空気によって運ばれているんでしょう。今でもたまに鼻血体質になるので、鼻の中に刺激を感じると鼻血が出るのだと思うけど。。。

東海村の事故の当時は、住民がやはり、肌が痒かったりしたそうだ・・・。実際にこの作者は福島を取材して色々な声を聞いて、実際に観てきたわけですから、その取材や現地の人々の声を嘘と決めつけて、バッシングする意図はなにか?とその方を考えるべきではないか?250kmほど離れている私の周辺でも311以降、知り合いの医師が自分のクリニックのベランダにレントゲンフィルムを毎日、試しに出していた。毎日、沢山のポツポツが感光して、白く変化していた。なので、本当に東京に放射性物質は届いていることになる。本当のこと。

原発事故後、鼻血も肌の痒みも敏感な人や、実際に体をもって経験している人は、多くいると思う。放射性物質の影響は確かだろう。実際に鼻血を経験されている方は多いはずなのに、なぜ公的に発言しないのか?それは・・・韓国をバッシングしている場合じゃない、日本の社会構造だと思う。今や、日本のマスコミをはじめ国民は隣国の船舶事故を大々的に報道し続け誹謗中傷、批判をしている場合じゃないと思う。

フクイチの場合は、同じ危機、またはそれ以上の危機が続いているのが、現在の日本。。。311以降、何も解決してないように感じているのは私だけ?色々バッシングや騒動で、本当に大事なことが注目されないようになっている気がする。今や、フクイチ問題は日本の世の中の話題、トピックから忘れられそうになっている。フクイチの工事の事故は日々当たり前のようになってしまって、どんなに酷く大変な事故であっても、慣れっこになってしまって、その甚大さがわからない私達。。。そこで体を張って、命をかけて働いている作業員の方々のご苦労、忍耐には頭が下がります。感謝

福島でも活動されている写真家の森住卓さんのブログの写真を是非見てほしい。こちらクリック
無断転用は禁止なので、こちらのブログをチェックしてもらって、彼の作品の写真を見てもらうと、「真実」の一端を見せて頂くことになる。光る手袋、光る帽子、輝いていて綺麗なのだ。それは、放射性物質が付いているから光っているのだ。

マスコミの報道は、私達にとって本当に必要な事を伝えてくれているのか?考えながら、観る、受け取る方も考えながら、観る方がいい時代になったと思う。大きな深刻な事態から目をそらすために、他の事を標的にして騒動にしているのは誰か?それはなぜなのか?を考えながら、ニュースや報道を鵜呑みにしない眼が必要ではないか?













日本人の体は和服仕様(帯式整体法 byカズさん)

2014-05-05 17:33:41 | 健康
連休前に名古屋のカズさんというベリーダンサー?の方の帯式整体法のワークショップを受けた。名古屋で体の使い方や整体に重きを置いて、WSを開催しているそうな。詳しいことは全く知らなかったけど、ベリーの先生、生徒さんを募っていたので、参加した。1時間という短い時間で何が出来るのだろうか?とちょっと疑心暗鬼だったが1時間で目から鱗の・・・びっくりWSでした。私の体型は日本人の典型とは随分違うのだけど、帯を使いまくっている和装は日本人の体を健康に保つための習慣だということに気づき満載

そのWSで料金に含まれているということで、1本帯を頂いた。中心部には芯が入っていて、両側は入っていない。私はもう1本お買い上げして、家で会社で試そうと思う。友人知人にも紹介してみようと思うのだ。カズさんのWSを1度受けたら、びっくりするよ~。1度だけでいいところが、これまたびっくり。

この写真は自分の脚を帯(はちまき)で縛ったところ。独特の結び方できっちりと縛れるのと、すらっとほどけるので、簡単です。カズさんによると、元々日本人は帯で体を締めていることで、体調、体型を整えられていたとのこと。膝の外側にポッコリと骨が出ているのは、X脚かO脚とか普通でない印なんだそうです。私もうっすらポコリとあるので、そこに帯の中心線を合わせるようにして、きっちり締めます。脚を閉じたまましばらくすると、血流が足先にも行きわたって足が温かくなってくるのがわかります。そして、開いている股関節や骨盤が内側に閉じてくるのがわかります。立ったままやってみると、ひざ下をピッチリと閉じて縛って、少し外側に開こうとすると、丹田に力が簡単に入るのがわかり、体の軸を感じることが出来て、普段開くことに慣れきってしまった体を閉じるのを手伝ってくれる方法だと思います。

不思議なことに、ひざ下を縛ったたけで足のむくみはなくなり、飛行機で移動する時はひざ下をこの帯で縛って10時間移動しても、全然むくんだり、エコノミー症候群にならないということ。

出産をして骨盤を開き気味になった人はともかく、ヨガやストレッチで毎日沢山努力し続けているのに、腰痛な人が多いのは、元々日本人の体に合った習慣ではないヨガなどで、股関節や骨盤(仙骨周辺)も開き気味になっているから、とにかく閉じてみるのが腰痛防止になるということ。座っている時は足を投げ出すのが○だけど、胡坐は絶対に体に悪いとのこと。ヨガの座禅の基本のポーズは日本人の体型には絶対に×なんだそう。ええっつ????インド人には胡坐は◎だということ。元々インド人は脚の付き方が日本人と全然違うということ。インド人の腰高で、脚が異常に長い様は、私もインドに行ったことがあるので、体型が全然違うのだと実感している。正座が一番日本人にとって健康増進するいい座り方だそうです。カズさんの正座はとても美しい正座でした。男性なのに、凄いな~と。

そういえば・・・最近、ヨガに行ってないけど運動不足だと思って多少腰が痛かったのだけど、1日数分膝を縛ってまっすぐにしていると、腰がかすかに痛かったのがなくなりましたよ。ヨガ等もプロフェッショナルでない人はそんなに気にする必要はないそうで、体を開いたら、必ず閉じるという運動をするのがいいみたいです。腰痛のある人はひざ下のポッコリしたところに合わせて帯を締めるだけで、腰痛が治るなんて…簡単でしょう。目から鱗のWSでした。

上半身編もあります。