Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

インド行き準備2(ビザ)

2010-06-30 22:36:05 | インド
今日は、ビザを申請にインドのビザセンターに行きました。我が家からは遠い、茗荷谷にあります。

あらかじめ45mm×35mmのインスタント写真を新宿駅で取って、ビザ発行後にパスポートを自宅まで一般書留で送ってくれるサービスがあるというので、返信用封筒を用意して、切手を郵便局に買いに行って貼ってもらって、準備万端と思って、訪れました。

窓口のインド人女性は日本語が堪能ですが、「あなたの写真の顔、小さすぎます。」
「えっつ?HPで調べて45mm×35mmの写真を用意したんですけど、どうゆう意味ですか?」
「写真の中の顔が小さすぎます。大使館で、この顔の小ささだと、きっと新しい写真持ってきてくださいってことになりますよ。」
「えっつ?顔が小さくちゃいけないって・・・小顔なんですけど
「(笑いながら)この隣で写真、パスポート用で撮ってきてください。」と言われる・・・。ビザは15日間150円というのが、あるはずなんだけど、窓口には半年ビザ1,935円と表示されていて、おつりのないように支払ってくださいと書き添えてあります。

「私、ちょうど15日間しかインドに居ない予定なので、15日間用でもいいですか?」と言うと、
「半年、半年ね。。。1,935円」と急に、片言な感じで言われる。HPにも15日間ビザってあったんだけど・・・どうして???
半年の方がお得ってことでしょうか?半年以内に2回も行かないんだからさ~。
でも、周囲の人々も皆さん、半年・・・申請に来ているのは20代の人ばかりでした。そうだよね~時間ないと行けないもの。

私が利用したインスタント写真ブースは、パスポート用で45mm×35mmというのは確かなかった。
なので・・・ビザを申請する人は、そこに行ってから撮ったほうが間違いないです。
写真も撮って、窓口の女性は親切に切り取ってくれました。

持参した返信用の封筒は、「取りに来たほうがいいです。」と返されました。ええっつ??書いてあったんですけど・・・と反論すると、あなたのビザは7月2日に出来るから、それ以降の都合のいい日の5時半~6時にここに取りに来たほうがいいです。と断定される。。。ええっつ?でも・・・と反論してると、2週間はかかるから、取りに来たほうが確実だということだそうだ。2週間かかっても、まだ大丈夫なんだけど・・・ま~いいか。と折れる。

ビザの申請書で、ちょっとびっくりした事が1つ。自分以外の緊急連絡先を書く欄があって、日本の連絡先の人の名前、住所、電話番号、インドの連絡先の人の名前、住所、電話番号なのです。ここを書かないと、受け取ってもらえないようです。
インド???友達いないんですけど・・・と、第1目的でもあるケララ州のアーユルベーダのリゾートの創始者でもある会長さんに名刺をもらっていたので、その方の連絡先、携帯番号を勝手に書かせてもらった。

2週間前に東京でお目にかかった時に、名刺をもらって、何かあったら、この携帯に電話しなさいって言ってくれたのですが・・・その時しかお会いしてないというわけで、知り合いではないのですが・・・普通は、宿泊先のホテルとか書くんじゃないのかしら???不思議だけど、けっこう厳しいってことだと思います。

厳しいのは、政府だけではなくて、アーユルベーダのリゾートの予約を完了したところですが、なぜか?リゾートなのに宿泊前から事前にすべてを数日以内に振込みを要求されました。英語でやりとりしていますが、価格表がリゾートのHPでも詳しくは載ってないので、問い合わせやメニューを相談するのですが、デトックス、若返り、アイケア、ビューティーケアなんかしてみたいな~って相談したところ、あなた用に10日間毎日2トリートメントを組みましたというお返事でした。1トリートメントの日や2トリートメントを交互にしたり、色々と相談して決めたいという主旨を話していたのですが、すでに私の希望は1日2トリートメントでも足りないのだから、2トリートメントで決定されていた。あなたはデトックス、若返り、アイケア、ビューティーケアをしたいと伝えましたよね?と念押しされました。ま~せっかく行くので、とことん癒されてくることにしましょうと思いますが・・・

キャンセルポリシーを確認しました。30日前は100%返金、15日前は50%、5日前からは全額返金なし。というすごい強気のポリシーで、びっくり、びっくりです。料金も10日間で私は冷蔵庫、エアコンのある自分の専用のヴィラ(小さな家)に滞在し、毎日、ヨガをして、トリートメントを2つ受けて、夕方は瞑想をして3食ベジタリアンというパッケージを組んでくれて、$2160です。
そして、近くの空港(といっても、片道2時間もかかる)の送迎を頼んで+$120で、合計$2280です。日本人からすると、これはお手ごろ価格ですが、すごい辺鄙な所にありますので・・・もっと安いと思ってた・・・のが本音です。ただ、効果が絶大なら別でしょう。リゾートには外国人しか滞在していないので、これはやはりインド市民のものではありません。ヨーローッパやオーストラリアなど、アジア以外の国から沢山の滞在客が来ています。そう、日本人も行く人は稀でしょう。

1月3万円で暮らしている市民が居るインドで10日で2,280ドルを使うというのは、これは相当な贅沢な事に違いありません。私としても交通費や労力・体力を考えると、相当特別ないい体験を期待したいところですが・・・未知数です。田舎で毎日、ヨガと瞑想とアーユルベーダ2セットすれば、何か変わるに違いありません。私は、行くと決めたので、まったく後悔はしていません。

いつもやりとりしているのは、デリーの本社のビジネスマネージャーさんに問い合わせをして、予約をしてもらいましたが、お客さまって概念というものはないのかもしれせん。インドに滞在していて、行き当たりばったりで、急にそのリゾートに行くならいいですけど、事前に用意周到に予約をしても、万が一行けなくなったら、15日前で半額はパ~になります。気をつけないといけません。
こちらの感覚だと、3日前からキャンセルチャージがかかるのは、わかるんですけど、日本の団体旅行より厳しいポリシーでした。

価値観、感覚、常識が違うって、行く前からでもちょっとずつ、感じるんだよね~この国は主張しないと損をしそうです。また、自分自身が毅然としてないと、どうなるか?わからないくらい危険みたいです。動物の勘が蘇りそうです。





インド行き準備1

2010-06-30 21:20:08 | インド
突然、インドに行きたくなったので、行く事にした。一緒に行きたい!と言ってくれた友達もいたが、あまりの航空運賃の高さに、辞退せざるをえなく、一人で行く1週間位で訪れる人には安くでも行ける方法が数あるが、2週間行く私は、色々考えたが、格安航空券では埒があかないと判明。JALの直行便で行くことにした。正規航空券はかなり高い。バンコク経由、シンガポール経由は少し安い感じもあっても、乗り継ぎや待ち時間が勿体ない。私が目指す場所にシンガポール経由で行こうかとも思ったけど、22万円だったので、それなら、インドには直行便で入ることにした。どうして、アメリカやヨーロッパの各都市に行く方が安いのか?周囲のアジア諸国に行くよりかなり高い。なぜ??と思いつつも、行くことに決めたのだから、準備はすごい労力と集中力をもって進めているのだが・・・初インドでITの発展している国なのですが、準備段階から勝手が違うことが・・・

エアーインディアはお手ごろで利用できますが、利用した方の感想では2度は利用しない、と多くを語ってくれないので、JALかANAの直行便にこだわると、けっこうします。

今後、インドに初めて行く人の参考になるかもしれないので、メモ代わりに書いておく。

今日は、写真の中のものは、ワールド時計の付いた電卓(アラーム付き)、携帯の充電器(Fomaの充電器はFOMAアダプター02は海外でも使える)、海外用のマルチ変換プラグを購入した。私の携帯は3Gなので、世界中どこからでも電話は通じるので、海外旅行中に「クリーニングできてますので、取りにきてくださ~い。」とかの電話は受けたくない受ける側も通話料がかかるから。アメリカではプラグは持って行く事はない。そのまま繋いでしまっても大丈夫だから。ヨーロッパに以前行った時は3つ穴を持っていった記憶がある。ただ、インドは各地によってコンセントの穴は多種多様で国で定まっていないとのこと。

ヨドバシカメラの店員さんに、旅行社に問い合わせした方が確実ですよ。と、言われましたが・・・全部自分で手配しているので、デリーのホテルも今は検索中なので、決まっていませんから、「じゃあ、何でもOKなマルチにします。」とマルチ2,070円にしました。日本のソケットの穴って、みな単一なのが当たり前になっていて・・・インドは多種多様・・・そんな所でも違います。

インドに興味を示したのは、インドの民族衣装、特にパンジャビスーツの華やかさ、布地の多様さ、色の豊富さに魅かれたから。ベリーダンスの人々はインドにも関心がある人が多く、あるステージの夜はインドの衣装で続々と集まったのでしたベールをまとったり、美しいオーガンジーのパンジャビスーツは、とっても綺麗です。日本で探して、大阪でパンジャビを2着買いましたが、蒸し暑いこの季節には最適で、着てないかのようです。エアコンの効いた部屋や車内では寒くなりますがインドでは普通、布地屋さんで布地を買い、仕立て屋さんで仕立てをしてもらうのだそうです。また、アーユルベーダのリゾートがあると知った事、受けてみたいな~っと気軽に思ったので、行くことに。それが・・・気軽にではなかったということが判明したので、今後の参考のために書き留めておこう。

発展途上国だからといって、物価が安い、安いと思うのは、間違っていることに気づきました。お金持ち?に見える外国人には高い価格が当たり前のように存在するのです。

私は何事も人任せにはしないで、自分で飛行機、インドでの国内線、ホテル等をすべて取りますが、現地旅行社であっても日本語のサイトがある旅行社の場合、日本からすると安く見えるけど、日本国内と変わらない価格を提示しています。今、デリーのホテルを検討中ですが、サイトによって、値段はまちまち、つまりそのサイト運営者のマージンの%なのか?旅行社のマージンの%で、利用者の支払う額は当然変わります。同じホテルに泊まるにしても、現地の安めの宿は別として、5つ星や4つ星などの一流ホテルとなると、スタンダードの部屋で260ドル(米ドル表示)は当たり前なので1泊500ドルの部屋なんかもあって・・・東京と変わらない月収3万円の市民の中で3万円の部屋って???と考えてしまうのだが。。。仕方ないので、4☆か5☆に泊まった方がいいと勧められるため、そうする。ただし、私は正規料金では絶対に泊まらない。ホテル側の取り分は普通50%だと知っているから、利用するサイトによって、割引率が違うので、納得したサイトで申し込もうと思う。今は、どこのホテルもネットで予約できて、クレジットカードでお支払いできるので、便利です。

物価の安いインドで、ガイドの料金の高さに驚いている。自分専用のガイドと車を雇うと思っていたが、あまりにも高額なので、
これでいいのか?という疑問が湧いてきている。例えば、いつもお世話になっているSさんの旦那様のご紹介でデリーのガイドに問い合わせをしました。その旦那様のお話では、個人的に頼めば、所詮インドだからたかが知れてるでしょう・・・というお話でした。が・・・問い合わせを英語でしたにもかかわらず、1日150ドルです。何でも言ってくれれば、ホテルも送迎も手配しますよ~、というお返事でした。

150ドルは日本人旅行社を案内する人の一般的価格だと彼は言いました。が・・・インドの都会の人々の月収が3万円、300ドル位だという話を聞いていたので、JTBなどの旅行社さんを通さないで150ドルはないでしょう?普通の市民の半月分を1日で稼ぐのか?と反感が沸いて、お断りしました。知り合いの知り合いってことでも、とりあえず高値を言うのがインド人らしいみたいです。
断ると・・・いくらでもあなたの都合でいいですよ。というお話・・・再び、断りました。日本在住の外交官の子息だったそうですが。。。ぼったくりじゃないの~?と思ってしまうのは、私だけでしょうか???

女性のガイドを探しまくっていますが、どこも女性のガイドは見た事ない、いない。と言われます。自分がガイドを頼んで、ず~~~っと一緒に行動してもらうとしても、暑苦しい男性と一緒だったら。。。気分ダウンします。ただでさえ、デリーは暑いらしいのですから、爽やかなグッドルッキングガイだったら、気分アップなんですけど、選べないし、日本語ではない綺麗な英語を話すガイドであれば、私は満足なんですが・・・聞いた所は、みなガイド1万、車数千円という話です。インドの政府観光局が認可しているローカル旅行社では日本語・英語ガイドが1日500ルピー(約千円)というのを目にして・・・それが適正なんだよな、そうだよ~と、思うここ数日です。チェックして、チェックしまくって、誰かに頼みたいと思います。久々にすごい努力中。

誰か?女性でガイドしてくれる人がいないかな~?と願っています。どうして?男性しかいないのだろうか?男性社会なんだったっけ?という不安と衝撃・・・もしかして、そうかも?です。

未知なる国へ旅行するとなると、今まで忘れていた「集中力」「思考力」が活性化されて、ここ数週間は、英語のメールを打ちっぱなしです。どれも、イマイチがっかりのぼったくりお返事なんですけど・・・。準備段階では、つまりインドは安くはつきません。かえって高くつくのです。

高くつくのであっても、危険がある、汚いと言われても、だまそうとする人がうじゃうじゃいても、未知なる世界を見て、聞いてみることが大切、自分の宝の一つになると思っています。




新じゃがmade in 私達の畑

2010-06-25 21:06:34 | 食・オーガニック
先週の日曜日は、久しぶりにお休み出来たので、午前中は畑に行くつもりだった。だが、天候不順で、畑の作業は午後に変更 私は、久々に学生時代の友達が我が家に集まったので、畑はパスしてしまった。もう、全くお手伝いしてないので、申し訳ないな~って思っていましたら・・・ピンポ~~~~ンと。

午後から作業ということで、まだ収穫はしないと思っていたら、畑作りの会の方が掘りたてのジャガイモとルッコラ、辛味大根、人参を抱えて来てくれました

土日休みでないので、ほとんど伺ってない私・・・「働いてないのに・・・どうもすみませ~ん」と、感謝感謝雑草取りにでも出かけないといけません。本当、働いてないのに、頂いちゃってすみませんの気持ち一杯。

無農薬、有機肥料もほんの少しだけ使っていますが、安心のじゃがいもです。
先日、会社の物知り?のおじ様と野菜の話をしていましたら・・・店で売ってるジャガイモは、出荷時に放射線を浴びせて、芽が簡単に出ないようになってるんだよ。という話になりました農薬を沢山使っているのは当たり前、みたいな話は聞いたことがありましたが・・・放射線????と

最近、アボガドやバナナでも気持ち悪くなったり、顎に不調のサインが出るので、食べるのを控えているのだが・・・アボガドもバナナも人気が上昇したので、昔は室といわれる温室のような所でお店に陳列する前に熟成を待っていたのだが、間に合わないので、エチレンガスを浴びせて、1日で熟成して陳列するのが、当たり前になっているそうな。。。それはTVで目にしました。

また、物知りおじ様は輸入のバナナは1本1本の間に害虫が潜んでいることが多いので、コンテナから降ろす前に、殺虫剤を散布するのは当たり前だと教えてくれました。バナナは身体にいいと言われているので、食べるようにしていたのだが、なんだか、気持ち悪くなったりするので・・・どうしたんだろう?って思ってました。殺虫剤を散布しているなら、当たり前でした。オーガニックバナナを選んで食べていたりしても、バナナによっては「えっつ?」と思うことがあるのです。

その会社の人は、そんなの常識だよ~~~、だからバナナは尻尾の方から1cmは食べちゃいけないって、言うじゃない?と言ってました。な~るほど

ハワイで他人の家のアボガドやバナナを食べても、全然平気な私としては、アボガドに当たっているのではなくて、農薬とか殺虫剤とか、自然でないケミカルなモノを身体が拒絶しているサインを出しているのだと思う。

キウィも無農薬のモノは格別に美味しいし、変なとげとげした味とかもありませんし、どんなに食べても大丈夫って感じです。本当のキウィは、冬の果物なんですよ~。

安心、安全の美味しい野菜は、我が家に来ていた友達や、お世話になっている友達、近所のゴミ集積所の近くのお家のおば様へ、早速おすそ分けしました予想以上に喜ばれて、こちらも嬉しい限りです。

うっつ?おかしい?何が入ってるのだろうか?と、気持ち悪くなると・・・やはり何かが入っているんです。普通の生活には不都合なんですけど、敏感なんで仕方ないですね。安心野菜、果物を選んで食べていきたいこのごろです。手作りは最高





塩分過多なの?

2010-06-16 22:55:34 | 食・オーガニック
私の目の下の皮膚炎のような皮膚科でも誰もわからない原因不明のものについて・・・発見があった
塩分を取ると、赤みが増し、塩分を控えると、治りかける。

そう、目の下はちょうど腎臓の反射区だと言われているようですが、私は今まで塩分過多になっているようです。身体の声を聞くっていうより、聞かざるを得ない、顔に表れるという状況。3月末に受けた人間ドックの結果は○でした。

私の塩分摂取量は普通だと思っているが・・・塩分を取らない日が1日あったとする。
控えているので、皮膚の状態は改善し、目覚め時の目の腫れもない。すっきりとした目になる。
そして、なぜか?口の中に塩分をすごく感じる。塩分を控え始めると、体内の塩分がどこから?やってくるのか、自分の舌が塩分を感じている。ナチュラルハイジーン的食生活という生の野菜果物中心だけど、昼と夜は加熱食もOKというモノがあるのだが、そのナチュラルハイジーニストの本を読むと、その筆者も一時的に塩を断ったりすると、食べてないのに、自分の体内から塩気が出てきて、舌が常時塩を感じているという。たまたま、それを目にしたので、安心したけど、人間は今までどんな食べ物、調味料、薬を摂ってきたのか?を振り返る時期や日があってもいいのだと思う。

不調を感じたら、または健康のためにデトックスはファースティング(断食)を3日間位、時々、やると身体には良いそうだ。

ただ・・・やる気がない食べたいモノを我慢するなら、やりたくないのだ。

現在、身体が塩を排出したがっている事、受け入れたくない事は実感している。少しの塩分摂取でも、皮膚炎が悪化するからだ。また、不思議なことに、自分の舌が今まで以上に塩分に対して敏感になっている。

1日1食以上は外食をする機会があるので、今日は日比谷のチャヤマクロビのランチでサラダにかかったドレッシングの塩分がキツイと感じた。が、少ししか付け合せの野菜がなかったので、食べた昨日は、インド料理屋さんのほうれん草とマッシュルームのカレーの塩分がキツイ!と感じて、無理やり半分食べたら、また後悔した。

一度、機会を作ってファースティングを試さなくては、完全に治らないのではないか?という気もしてきた。う~~~ん、いつしようかな?と思うのだが、インドのアーユルベーダ発祥のケララ州に行って、デトックスと若返り目的プログラムで滞在しようかと、チェック中パンチャカルマとよく耳にする施術は、デトックスを目的とされていて、内蔵や皮膚を浄化して、本来の自然な状態に戻す、自然治癒力を強く発揮できる状態にするそうです。

良質、高品質のアーユルベーダ施術をしてくれる施設やリゾート、交通手段等、かなり未知の世界です。ヨーロッパの人々は多く滞在しているそうですが、何と言っても日本語でのHPはどこも設定がなく、身体の状態や内臓の単語も英語で覚えていかないと、まずいだろうな~って思います。日常会話より以上の医学用語?がわからないと、意志の疎通が完全には出来ません。

未病のうちに、皮膚に出るのはラッキーらしいですが・・・顔って、無視できないところです。神様のわかりやすいサインですかね~。






旬の梅を使って

2010-06-11 20:24:33 | 食・オーガニック
先日、無農薬の梅が手に入りました。武田庵の武田さんの梅を伺った時にお支払いして、送ってもらいました。出来るだけ早く何か作らなくては?と慌てたので、まっすぐ帰宅できた日に夜なべをして梅酵素ジュースと梅ひしおの2種類を作りました。

最近はスーパーにも梅が並んでいますが、無農薬というのはなかなかお目にかかれません無農薬ということは、お店で購入するような綺麗な梅はあまりなく、虫に食われていたり、傷があったりするものも沢山含まれています。なので、仕事から帰って、食事・洗濯を済ませた後で、9時から取り掛かって・・・夜中になってしまいました。つまり、今日は寝不足で反省

虫食いの梅はナイフを入れてみると、中まで浸透しているので、思い切って捨てます。少しの傷は「梅ひしお」に、あまり傷のない分は梅酵素ジュース用にしました。仕分けの時間が勿体なくて、適当に仕分けて、バケツで灰汁を抜くために3時間以上漬けました。本当は青い梅は12時間と書いてある本もあるので、出来上がりがどうなるか?わかりませんけど、たぶん大丈夫。3時間でもバケツにゼリー状の灰汁が付着していました。梅の灰汁はけっこう凄いです。

今回は武田さんが三温糖を使っているということで、真似をしてみました。三温糖は溶けかたがどうなのか?わかりませんが、遅い気がしています。精製されている白よりいいような気がして、使ってみました。砂糖が溶けて、プツプツと泡が浮いて来た頃が飲み頃となるでしょう。他のフルーツの酵素ジュース(シロップ)の場合は、フルーツは10日後には取り出しますが、武田さんの梅砂糖漬けは1年前のものだったので、大丈夫でした。砂糖は強力な防腐剤でもあります。

梅ひしおは本を見て作りました。灰汁抜きの時間も短くて済み、鍋で灰汁が抜ける様子はびっくりしました青い梅はどんどんと黄色くなって、沸騰してから20分は煮ます。すり鉢で梅の種を取り出して、金属でないプラスティックなどのザル・網で濾すと本にありましたが、面倒になって、梅をザルで濾してみました。傷のある梅もゆでて、濾してしまえば、わかりませんから、一石二鳥だと思いました。

が・・・最後に鍋で濾したクリーミーな梅を火にかけながら、塩と梅酢を入れますが、適当に目分量で入れてしまったら・・・塩気が過ぎて失敗しました。本当はおいしい、ゴージャスな梅ひしおになって、サラダのディップに出来ましたのにまた、梅を買って作りなおしてみようかと思います。

梅酢の中にも塩分が入っているので、味見をした舌が今朝までしびれた感じでした。う~~~~~ん、勿体無いけど・・・
味見をして、塩が多すぎたと反省したものの、今朝、ほんの少しの味見で目の周りがむくんでいました。そして治りかけていると思っていた目の下の赤みも乾燥も増していましたこの目の下の皮膚の乾燥は花粉症やホコリの影響だと思っていましたが、やはりマクロビ的観点の武田さんの言うとおり、「腎臓」の部分だと思い始めました。

夜中の梅ひしおのスプーンの先だけの味見で過剰な塩分を感じただけで、皮膚が悪化したのですから、腎臓だというのも納得できます。なので、今夜は家で味噌、醤油は使いましたが、塩を使わない調理をし、デトックスのために大根と生姜のすりおろした「第一大根湯」を作りました。

気のせいか?赤みと乾燥も治まりました。一体これは・・・塩分の取りすぎを顔の皮膚が警告しているのでは?と思い始め、きっと・・・塩分を数日抜けば、控えめに取れば、皮膚は元に戻る、綺麗になると思います。

菜食の人はいくらでも好きなだけの塩分をとっても大丈夫だと、マクロビの本にも書いてありますが、私はイタリアンを好むので、スパゲッティー等でもサラダでも塩を色々な用途で使います。魚介を食べる事は外ではありますが、菜食なので、減塩をする必要はないと思っていますが、顔に皮膚炎となって出るとは・・・内臓の声が聞こえる感じになってきました。

塩分を沢山摂取した途端に、皮膚炎がひどくなる、皮膚の乾燥が著しくUpするということになると、今後は塩は適量または控えめにするしかありません。

私の身体は私の意志とは関係なく、食べられるモノが制限されてきています。リビングフード(生食)もほどほどにしか出来ない理由が、アボガドです。アボガドに反応してしまうので、なぜか???とずっと考えていたところ、リビングフードの学校から教えていただいたアドバイスは、ハワイでは獲れたてのアボガドを数日内に食べるので、全く反応することはない場合、日本で食べるアボガドはメキシコや遠方で獲れたモノなので、酸化している可能性が高いということでした。

酸化???を身体が感じてしまう自分に驚きますが、アボガドによっては大丈夫。

自分の身体、内臓が高性能のセンサーになっているかのように、進化しているのか?けっこう日常生活では大変になってきています。世の中がすべて、昔のようにオーガニックや無農薬時代で菜食文化になってくれると大変助かります。