Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

大阪で見つけた私好みの食べ物屋さん

2011-02-01 21:39:37 | インポート
あじゅというお店に土曜日、友達と行きました。私は食べログでお店を探すことが多くて、肉アレルギーになってからというもの、人と外食をする場合は、私が選んだ方がいいってことになります。鳥のエキスは大丈夫なんですけど、豚と牛が全く駄目なようで・・・私の意思とは関係なく、身体がそう反応するのです。

このお店は旅行者というかよそ者は行かないであろう、中崎町という梅田から一駅の商店街にありました。素朴な感じの商店街のアーケードから少しはずれた所にあります。オーガニックを謳っているお店ではありませんが、野菜料理が中心なのと、動物性を使わないお料理が多く、それだけで安心です。そして、ネットで見たメニューがどんな食感なのか?楽しみにして行きました。

どんどん頼みたいところでしたが、二人で結局、ベジタブルフォンデュ、野菜のグリル、トマトとゴマ豆腐のピザで満腹以上となりました。大阪には東京のようにオーガニックの店が少なく、どこにでもあるわけではないのです。なので、野菜を沢山使ったメニューのある店で、その上おいしいというのは貴重でありがたい存在です。オーガニックやマクロビを謳っているお店のお料理はなんか・・・単一な感じというか、面白くないって感じもして、食べ続けていると飽きるのです。私は、玄米が重い派なので、マクロビにはこだわってないから、野菜中心のおいしい店に出会いたいといつも思っています。

このお店のフォンデュは、動物性を一切使ってなかったです。なのに、濃厚でとてもおいしかったです。家でもやりたいので、お店のマスター(一人で切り盛りしている様子)に伺うと、山芋、白ワイン、豆乳、塩、胡椒が入っているそうですが、もしかすると玉ねぎのすりおろしとかも入ってるのかな?山芋がいいねっとり感を出してくれていて、蒸してある野菜をディップして頂きました。家でやるなら、生野菜でもいいですね。

マルゲリータはゴマ豆腐とトマトとベジチーズのトッピングでした。こちらもボリューム満点で、おいしくて、植物性だけでもこの迫力は、ゴマ豆腐のお陰でしょうか?これは焼く前の写真で、出来上がりはトロトロの感じで、ゴマ豆腐の原型がどうなのか?わからないほどに溶けてましたが、いい感じでした。おいしかったです。

野菜料理に変化やサプライズを期待すると、こうゆう創作系のお店は、ありがたい存在です。でも・・・土曜日の夜だというのに、私達女性二人ともう1テーブルに女性二人のグループしかいませんでした。8名様で一杯になる店内ですけど、このお店は長く続いて欲しいので、流行って頂きたいと願っています。また2月中にもう1度、違うメニューもトライしたいので、大阪の友達と出向きたいと思います。

動物性が苦手な野菜派の方々にはこの「あじゅ」はお薦めですよ






三輪から奈良へ

2011-02-01 17:38:05 | 旅行(国内)
三輪の森正で釜揚げそうめんを食べてから、奈良に戻ると2時半をまわってました。奈良駅前のバスターミナルから春日大社へ。奈良は20数年ぶりの訪問なので、何がなんだかわかりませんけど、とりあえずバスに乗って降りたところは、奈良公園。2時半ということで、日差しも傾き始めていて、春日大社への参道も薄暗くなっていました。なぜだか?わからないけど、どこもかしこも薄暗いように見えてしまって、苔生した灯篭の多さにも、なんだか不気味に思えてしまいました。春日大社といえば、いわずと知れた有名な朱塗りの神社です。外国人観光客の人々もちらほら見えました。三輪では外国人は中国人家族3名しか見かけなかったです。

春日大社の境内に入って、「あれっつ?こんな感じだったっけ?」と、20数年前に訪れた記憶と違ったのですが。朱塗りの回廊に入るにはお金を払わないといけませんとりあえず、参拝をしてみたものの、何かが違う・・・と、お金を払うのを止めました。個人的な主観的な意見ですけど、「ええっつ?どうしたんでしょうか?」と思って、即退散しました。

私の知人友人で、わざわざ願掛けに春日大社に日帰りで行っていた人々を知っています。お陰様で結婚できたとか、子供が授かったとか、いい話を聞いていました。なので、春日大社は奈良では外せないと思って、急いで向かったわけです。三輪の自然な雰囲気の神社を参拝した後に、こちらを参ったのは、エネルギーが違いすぎて、合わなかったのかもしれません。

春日大社から早歩きで、国立博物館へ急ぎました。素敵な仏像(十一面観音像)を沢山観ることができて、かなり楽しめました。

奈良から大阪へ向かいましたホテルライフは薄着で過ごせるので、極寒中はなかなかいいかもと前向きに大阪出張をとらえることにしました。我が家は木造一戸建てで、職場もとっても寒いので、狭くてもあたたかいホテルと大阪の新しめのビルでの仕事は極寒時はありがたいです。大阪の仕事先に厚手のタイツを履いて行ったら、「いまどき珍しいわ~、暑くないですか?」と質問されました「極厚タイツは東京では必需品なんです。私も、この冬まで履かなかったけど、この冬はこれなしではやってけないので・・・」と答えましたが、あたたかいホテルと職場の往復だけだと普通のタイツに変更できます。家で厚着してるから、都会の生活を忘れてしまったわと思った、この頃です。


初めての大神神社(奈良・三輪) その4

2011-02-01 16:12:14 | 旅行(国内)
祈祷殿から狭井神社へ行きました。くすり道と言われる道を通ります。狭井神社の手前に朱塗りの神社が見えるではありませんか?「あっつ・・・ここに居られたのですね。弁財天様・・・」と、さっきから天女のビジョンと声が聞こえる理由がやっとわかりました。大神神社の詳しい内容は手持ちのガイドブックには載ってなかったために、ここに市杵島姫神社があったとは驚きました。その朱塗りの可愛い神社は池のほとりに建っていました。私は、厳島神社以来の弁財天様へのご挨拶ですので、一人で静かにお参りしました。


狭井神社は大神荒御霊大神をおまつりしていると云われる神社です。薬井戸と云われる井戸から湧き出る水をご神水と呼ばれ、万病に効くといわれているそうです。私は、ペットボトルに水を入れて飲んでみましたが、マイルドな軟水でした。地元の方は大きな2Lペットボトルを持参し、汲んでいらっしゃいました。万病に効くといわれるなら、これは飲むしかないと思いました。



この入り口からのみ三輪山に登れるそうです。狭井神社で
お申し込みをして(300円)登れるそうです。今回は、登る気はなかったので、写真だけ撮ってみました。

それにしても三輪山の木々は、伐採や人の手を入れていないというお話ですが、どこも調和が取れていそうです。杉の木も沢山あるので、杉花粉症の私は心配でしたが、黄色く色づいている杉の木が沢山ありましたが、何ともありませんでした。

参拝の後は、二の鳥居のそばの「森正」で、三輪そうーめんを食べることにしました。このお店はとても有名ですが、冬でも外に座席が並んでいました。焚き火のような火が焚かれていて、お客様は皆さんコートやオーバーを着たまま食べることになります。ちょっと、びっくりしましたが、この「釜揚げそうめん」はゴマと葱の薬味で食べますが、なかなか温まっておいしかったです。900円


初めての大神神社(奈良・三輪) その3

2011-02-01 15:51:31 | 旅行(国内)
祈祷中皆様ずっと正座なのですが、今回は気がついたら1時間以上正座をしていました。そうです、丁寧なご祈祷は全部で1時間以上の所要時間となりました。祈祷殿から拝殿に場所を変えて、三輪山を少しでも望める三つ鳥居の前で参拝できたのは、やはり嬉しく思います。祈祷中は何度か、熱いエネルギーが頭上から入り、身体を突き抜けて行きました。いつも、祈祷に参列するとこのような天地のエネルギーを頂けることが多いので、有難くエネルギーを循環させていただきました。おのお陰で身体もあったまるというものです。

参列していた皆様はコートを脱いでいるので、拝殿の戸を開け放たれた空間では、「寒い!」というのを我慢している様子でした。終わるやいなや、年配の方々が口々に言ってました。私は、祈祷お申し込みの時に宮司さんから「後で拝殿でもお参りして頂く時は、寒いと思いますのでコートを羽織ってくださってけっこうですよ。」と親切に教えて頂いていたので、失礼かもしれませんが、コートを着ていましたので、寒くなかったです。

最後に、宮司さんから手渡しで一人一人桐の箱に入った、御札を頂きました。この桐箱入りっていうのも、びっくりしました。5千円~で、5千円にしたものの、今まで桐箱に入った御札を頂いたことがありません。すごいな~素敵です。

静かで穏やかな空気感の境内は、とても軽やかに動ける感じがしました。気がついたら、10時半に入って、出たのは1時過ぎという、2時間半以上滞在していたのでした。ご祈祷が所要時間が1時間強かかるので、受けたい方は時間に余裕を持った方がいいですね。


宮司さんに三輪山から出土した勾玉は他の場所から出土した勾玉と違う、子持ち勾玉といわれている変わった形だというお話を聞いたので、ストラップお守りと普通のお守りも買いました。

拝殿から出て、祈祷殿の方に回ると、「なでうさぎ」という黄金の置物がありました。他の参拝者がありがたそうに、なでなでを繰り返しているのを遠目に見ていて、空いたところで、私も全身をなでなでさせて頂きました。


次へつづく