冠山から帰りの林道沿い、特別珍しい花が咲いている訳ではありませんが春から秋の山野草の移り変わりも面白く、特に春の花は登山道より多いです。
ツリフネソウ
アキギリ
ミツバフウロ
途中に友人のところに寄り、彼が観光用に栽培している赤いソバの花を見てきました。
花は直径3~4mm。1987年にヒマラヤの標高3800mのところから赤い花の咲くそばを日本に持ち帰り
「信州大学の氏原暉男名誉教授がタカノ株式会社(宮田村)と共同で品種改良を行って真紅の花を作り「高嶺ルビー」と名付けました。
普通のそばより背丈が低く収量は1/3程度である。」 との事、葉っぱは食べられるそうで欲しい人は適当にもらえるようです。