岐阜県高山市荘川町へ春の山野草を見に出かけてきました。
岐阜県の木、 国の天然記念物イチイ(一位)の木
雪深い荘川にある「治郎兵衛のイチイ」推定樹齢1,000年は添え木とワイヤーで支え大切に管理されています。
ミチノクエンゴサク(陸奥延胡索)エンゴサクもたくさん種類があり、こちらは葉っぱが細い。
ヒダボタン(飛騨牡丹)ネコノメソウの仲間
ミズバショウ(水芭蕉)山から染み出る水が谷を伝って集落の麓に広がる自然の景色
別山(べっさん2,399m)白山の南に位置する両白山地は管理人あこがれの山で一度トライしたが三ノ峰の先 風雨とガスで先が
真っ白になり景色が望めず退散。
ニリンソウ(二輪草) 場所を移動しました。
ニリンソウの群生 葉っぱは天ぷらやおひたしの山菜となるが、今年もトリカブトの葉っぱと間違え中毒事故が起きている。
アヅマイチゲ(東一華)
フデリンドウ(筆竜胆)
キクザキイチゲ(菊咲一華)
センボンヤリ(千本槍)秋に茎が伸びてタンポポのような毛羽立った種(茶色)がいっぱいになる姿が大名行列の槍のようだって。
ツタウルシ(蔦漆)触ると被れる 秋にはキレイな紅葉になる。
カンアオイ(寒葵)種類が多く正式な名前は分かりません。
ミツバツチグリ(三葉土栗)ヘビイチゴなどよく似た花が多々ありますが合っていると思います。
マキノスミレ(牧野菫)シハイスミレとの違いは葉っぱが細く立っている。
フモトスミレ(麓菫)山の麓に多く咲くから簡単に付いた名前。
オオタチツボスミレ(大立坪菫)距が白い 花が大きいとは限らないようです。
タチツボスミレ(立坪菫)距が花の色に合わせて色づいている。白色の時は葉っぱの違いを見るらしい(管理人は分からない)
スミレ(菫) 〇〇スミレと数多くの種類がありますが、これが本当スミレ色のスミレ The,スミレです。
今回は久しぶりの山好き、花好き、写真が大好きの仲間(花に詳しく写真はセミプロ)3人と一緒でした。