毎度管理人の庭、伊吹山の岐阜県側登山は、揖斐川町春日笹又地区からの登山です。
⇧ シャク(杓)根は強壮と頻尿に効く老人用の薬草 v^ ^ ⇩ コンロンソウ(若葉は食用になる)登山口にいっぱい咲いています。
砂防ダムの工事が続いています。上に見えるのが伊吹山で、白い部分は雪ではなく石灰岩です。
去年までの登山道は雪解け水と雨で土が流され石灰岩がむき出しになって危険なので右側に新しい道が作られています。
ゴヨウアケビ(五葉山女)1本の木に雌雄別々に花が咲き、大きいのが雌花 小さいのが雄花です。
ルイヨウボタン(類葉牡丹)名前の通り 牡丹の葉っぱに似ていることから付きました。
ウマノアシガタ(馬の脚形) 光沢のある花びらが特徴で野原、土手など普通に見られる毒草です。
ヤマブキソウ(山吹草) ヤマブキと言う木がありますが こちらは草です。
ウグイスが鳴き始め「ホーホケキョ」の練習中の中を歩く一番良い季節です。
登山道脇にはヤマシャクヤク(山芍薬)が出迎えてくれ誰もが笑顔になります。
『山の貴婦人』と呼ばれ、登山者や山野草愛好家が立ち止まる『白い貴婦人』とも呼ばれています。
ミミナグサ(耳菜草) 伊吹山名物のコバノミミナグサかと思いましたが萼が大きく見えているので違うようです。
雪解け水や雨で土が流れ、ゴロゴロの浮石が不安定な極細の道は慎重に歩きます。石灰岩には古代生物の化石がいっぱい詰まって
何億年という歴史がありますが登り慣れた管理人は初めての人には話をしますが個人的には何時でも見られますから・・・・。
ザゼンソウ(座禅草)の花(仏炎苞)は1か月ほど前に終わり葉っぱだけが大きくなっています。
琵琶湖の北(竹生島)が見えてきました。
ヒトリシズカ(一人静)北風が良く吹き抜ける場所ではやっと咲き始めました。
岐阜県側の登山道は、伊吹山ドライブウェイで一応終わり(?) めっちゃ寒いので早々に退散。
トリカブトですが生長点が鹿に食べられています。5年くらい前までは絶対に食べなかったけど個体数が増えたのでしょう
春先の若葉が少ないときは何でも食べるようになってきました。
フタバアオイ(双葉葵)根元に見える赤いのが花です。葉っぱの模様で分かるように徳川の家紋「三つ葉葵」の
モデルになった植物です。ちなみに三つ葉葵と言う植物は存在しません。