四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

春の高山祭(日枝神社の例祭 山王祭)14日午後

2023年04月16日 | 日記

4月14日午前、宿泊先の駐車場に車を止め急いで朝市へ買い物に出かけます。

朝市は12時まで。観光客は祭の方へ行って少ないです。この店にしか売っていない大根きざみ漬はビールと日本酒に最高 合計2,000円購入。

天然の材料だけで漬けてあるため日持ちがしないので(冷凍保存はできます)車に戻ってクーラーボックスに入れて出なおし。


まずは昼食。高山で一番混む『麵屋しらかわ』で1時間ちょっとの待ち

待っているとき道の向かいにある稲豊園(とうほうえん)は買い物客が途切れません。(猫まんじゅうが評判)

メニューは中華そばの並(900円)⇩ 大(1300円)⇧ 卵付き+100円のみ。お店の対応は☆5つ


午前中に曳き揃え・高山陣屋前にてからくり奉納が行われ午後の部に備え中。

場所の確保をカミさんに頼んで後ろからスマホで撮影

三番叟(さんばそう)


石橋台(しゃっきょうたい)


龍神台(りゅうじんたい)

14時過ぎ もうすぐ午後の部からくりが始まります。

 神楽台(かぐらたい)曳揃えを先導します。


からくりが終わると祭屋台は夜の曳揃えに向けて提灯の取り付けに大忙しです。


高山の中心を通る国道158号は通行止めです。


国道から屋台が入る町並みには電線がありません。


勇壮で厳かな一日は終わりました。かなり疲れました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花菖蒲が大きくなりました。

2023年04月13日 | 花菖蒲

一雨ごとに暖かくなり我が家の花菖蒲も大きくなってきました。

3月27日 順調です。


3月31日 ちょっと不安な株が出てきました。


4月12日 95%くらい順調に育っております。今年は例年より開花が早いかもしれません。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊吹山の薬草

2023年04月11日 | その他

伊吹山の岐阜県側 揖斐川町春日笹又地区の登山口にある畑の一区画で薬草の栽培をしており管理人もメンバーの一人です。

山々に囲まれた畑では時間がゆっくり過ぎていきます(2022年10月 登山道から撮影)農作業のキャッチフレーズ「地球と戦おう」


イブキトウキ(伊吹当帰) 一般にミヤマトウキとよばれていますが緑色が濃く香りも強い。2年生苗


手前がイブキジャコウソウ(伊吹麝香草) 別名『百里香(遠くからでも匂う)』大変香り良く入浴剤として好評です。
煎じて飲めば利尿、強壮、風邪全般に効果あり。栽培は手間いらずでネットでもお手頃価格で購入できます。

奥はイブキトウキで大きいのは3年目で今年花が咲きます。トウキ(当帰)は婦人病の要約として非常に人気がありますが
種まきから収穫まで最低3年(普通は4年)かかり根気がいります。

他にイブキヨモギやカワミドリなど栽培。収穫、乾燥して色々混ぜて入浴剤として「かすがモリモリの湯」の薬草風呂や他にも
出荷しています。利益は出ませんのでほとんどボランティアです。薬としては薬剤師や医師の資格が必要ですから販売できません。
個人でお茶として楽しむだけです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山野草 次の場所へ

2023年04月09日 | 山野草

もう4月に入るとあっちもこっちも咲き始めるので忙しい。(合間に仕事しているみたいです)

ショウジョウバカマ(猩々袴) 今までの所では終わっていますがこちらは満開です。


ウラジロ(裏白)の新芽 正月飾りに使います。ゼンマイやコゴミに似ていますが食べられません。


シュンラン(春蘭) ここは桜と同時に咲きます。最高のロケーションで昼食


イチリンソウ(一輪草) 場所を移動して群生地です。民家が近いので誰かが見ています。


カタクリ こちらでは今までと違って葉っぱに模様がありません。


ミヤマカタバミ(深山片喰) 今までは白色だけでしたがこちらではピンクと混生しております。


キンシベボタンネコノメソウ


シロキツネノサカヅキ 初めて見たキノコです。


オトメスミレ(乙女菫) 珍しいタチツボスミレの白色だと思ったら距(花の後ろのこと)がピンクでした。


タラの木 芽がもう少し成長したら誰かに採られます(人気がありますからネ)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すみれ

2023年04月08日 | 山野草

春の山野草の代表と言えばスミレですね

タチツボスミレ(立坪菫) 一般的なスミレで道端や野原など平地から山の中まで広く分布しています。


フイリシハイスミレ(斑入り紫背菫) 葉の表に白い筋があり裏が赤紫で見たまんまの名前です。

苔むした場所に咲いていますが決して植えてあるのではありません。環境が良いのでしょう増えています。


ニョイスミレ(如意菫) タチツボスミレ同様 よく見られるスミレです。


ミツマタ(三叉) ジンチョウゲ科なので良い香りがします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする