屯田物語

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屋久島 永田浜の花たち

2005年07月18日 | 屋久島
屋久島の海岸は岩場が多く、浜が少ない。
それは、島が丸い為に入り江が少ないからといわれる。
もっとも大きい永田の「いなか浜」、
いま「いなか浜」に海亀を迎えるように咲いている花、花、花・・・

ハマナデシコ
花の色が藤色ならばフジナデシコ、浜に咲くからハマナデシコ、
白い砂浜の草むらの中にひときわ鮮やかに咲いていた。



ハマグルマ
波打ち際に近い砂浜に生える多年草、
茎は地面を這う、別名ネコノシタ、
葉は厚く、堅い毛が生えており、猫の舌のようにざらつくという。



ハマゴウ
砂地に生える落葉小低木、
茎は砂の上を這うようにして伸びる。
よい香りがするので、線香に使われたり、灰汁は染料、実は薬用となる。



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