屯田物語

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そこに未来あり

2006年12月12日 | 日常
   はまなすやいまも沖には未来あり   草田男

この句を読んだときの感動、素直な気持ちになって遠くへ広がる夢を想った。
たまたま、中村草田男の俳句を目にしたのは、
それは65歳の誕生日のときである。
12月1日のブログ で自分の心境を詠んだ歌にも”未来”があったのだ。
それだけの偶然に感謝している。

   カレンダーめくればそこにある未来
   あと十五年を無限と言う




”美瑛の丘”
親子の木まで歩いてきた。
ここまで車は入ってこれないから・・



あの向こうに小さく見える車、
あそこから歩いてきたんだよ。



まわりをぐるっと見回しても、人っ子ひとりみえない。
すべてがモノトーンの世界である。
あの家にはどんな人が住んでいるんだろうかね。