屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

冬至の中風のがれ 

2006年12月23日 | 日常
きのうは冬至、
一日遅れでカボチャとお餅入りのお汁粉を食べた。
これで中風にならないとかいうから、
こういう言い伝えはすべからく前向きに解釈することにしている。

認知症に関するTV番組が多くなってきた。
それは、高齢化社会の到来にたいする不安によるものであろうと思う。
医学が進歩しても、ただ生かすためだけの老人治療は幸せとはいえない。
こんなことで平均寿命が延びても空しいだけである。

アルツハイマーを止める新薬に期待するのはもちろんだが、
安心して介護できる福祉施設(人、設備など)の充実を最優先で取り組んでもらいたい。
国会議員専用の贅沢なマンション建設、
「国家の品格」によればこれこそ恥ずべき行為なのである。



もう少しで日暮れになる刻限なのか・・
暖かな陽だまりから、きゅうに冷たい空気にあたると顔がピリピリする。
きょうは八甲田なみの雪中行軍をしたので、かなりの有酸素運動であった。
しかし認知予備力の一助になったかもしれない。

コメント (6)