1964年8月から、放送が始まったとある。
私は、その頃からの視聴者である。
作曲家、黛敏郎という変わったこの人を、この番組で初めて知った。
純粋にクラッシクを放送する番組で、日本のクラッシク音楽を支えてきた番組と考える。
クラッシックが好きだった当時は、良く見ていた。
そして、この番組を支えているのが、「海賊と呼ばれた男」のモデルと言われる人が、社長だった出光興産。
放送も、この1社が支えている。
このCMの特徴は、番組前と番組終了後の2回しか流さないと言うこと。
途中では、CMを入れない。
芸術を愛する出光佐三さんの心意気を感じる。
高校1年生までは、ほぼ、毎週見ていた。
大学生、社会人になってからは、たまにしか見ていなかったが、最近は、毎週見ている。
音楽を分かり易く伝える使命はあると感じる。
この番組は、今後も続けて欲しい放送番組の一つです。
日曜日の定番の番組で、今後もそう有り続けて欲しい。
休題:
最近は、クラッシクの演奏会に行っていないが、是非、クラッシクの演奏会を聴きに行って欲しい。
普通の家電では、絶対に出てこなく、高級なスピーカーでしか出せない、本物のバイロリンの音が聴こえる。
このバイオリンの音色を聞くだけでも、コンサートを聴きに行く価値がある。