上西議員は、結局、維新の党から除名された。
本人は、無所属で活動するようだ。
次の画像は、大阪維新の会の橋下市長との記者会見です。
https://www.youtube.com/watch?v=9A7hdzZxd_A
文字にしたのを読む方はここを参照:
ただし、完全復元ではありません。
http://www.huffingtonpost.jp/2015/04/03/uenishi-hashimoto-conference_n_6998374.html
聞いている(読んでみる)と、疑わしい内容である。
疑わしいと思うところは、次の点。
・3月12日(木)医師に診断書を書いてもらい、翌日から病欠した。
・12日の医師の診断書は封筒で封印されていたので、見ていない
なのに、休暇届をだしているが、何日休暇取っているのかが不明。
・本人の言葉によると、身体的に酷い状態なのに、12日夜、自民党の医者の免許をもつ議員と夜、付き合っている。
→ 世間一般では、仮病でない本当の病気なら、いくら先輩議員のお誘いで欠席しても失礼にならないと考える。
・翌日(13日)、東京の議員宿舎から大阪・吹田市に帰れる元気はあった。
→ 私も、単身赴任中、酷い高熱になったことがあるが、その時は、全く動くことができなかった。動けなかったので、病院にも行けなく、ただ、寝ているだけだった。ましてや、下痢、嘔吐があったら、外に出られない。トイレを持って外出はできない。
つまり、大阪まで帰れる状況(それほど凄い状況ではなかった)だった証とも言える。
で、記者会見の最後になったら、この議員の吹田の秘書が、京丹後に、秘書の彼女と1泊旅行していたことが、判明。
だったら、記者会見の冒頭に言う話であったが、この記者会見の途中で分かった感じである。
秘書もこの話を隠していたことになる。
議員を守る秘書でなく、自分自身の保身をしていたことになる。
まあ、この会見を見ていると、次のことが、分かった。
1.この上西議員は、人の話を聞かない。
質問している途中で、その話を遮って、直ぐに話し始めている。
→ これは傾聴していない現れである。
2.都合が悪くなると、話を変える。
→ 映像の2:32:40に質問した応答:
質問に答えないで、はぐらかしている。
3.全体を通して、言い訳がましい。
この人の性格が良くでていた記者会見でした。
その後の記事によると、秘書から発表された彼女と泊まった宿泊先も困っているという記事です。
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/04/05/0007887009.shtml
この秘書もいい加減な人であることが分かった。
同じ類(たぐい)の人には、同じ様な人が集まってきましたの事例のような気がした。
諺の「類は友を呼ぶ」とは、気の合う者や似通った者同士は、自然に寄り集まって仲間を作るものであるということ。
この議員と秘書との関係は、一寸、この諺の意味と違うので、この諺を敢えて使いません。