現在採用されているグレゴリオ暦では、うるう年は400年の間に何回あるものとされているでしょう？
→ 97回
昨年の2月15日に、同じ問題が出されております。
詳細は、ここを参照：
http://blog.goo.ne.jp/hasechu3/d/20140215
この暦では西暦年が4で割り切れる年をうるう年としていますが、「100の倍数で400で割り切れないものを除いた年を閏年とする」ともあります。つまり1900年や2100年は平年なのです。
葛飾北斎が描いた浮世絵の連作「富嶽三十六景」は、全部で何枚の作品から成っているでしょう？
→ 46枚
今年の1月22日、昨年の3月1日に、同じ問題が出されております。
詳細は、ここを参照：
http://blog.goo.ne.jp/hasechu3/d/20150122
1830年代に刊行されたと考えられている浮世絵のシリーズ作品です。図中の輪郭線が藍色なのが36作、墨なのが10作あるため、後者は追加出版と考えられています。
今日まで、大阪では、大阪市美術館で、肉筆の浮世絵展が開催されています。
正式な美術展名は、「肉筆浮世絵－美の競艶 ～浮世絵師が描いた江戸美人100選～」
日本初公開！シカゴ ウェストンコレクションです。
http://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/ukiyoe/
葛飾北斎の肉筆画も、歌麿の作品も展示しております。
初代豊国など、版画でお馴染みの絵師の浮世絵が多数、展示されております。
生え際の髪の毛の細い線、着ている着物の細かい絵柄など、その技術に魅了されました。
海外の篤志が、日本で集め、大切に保管されて良かったと鑑賞しながら思いました。
作品に因っては、約300年前の作品もありました。