今日のお昼の寿司は、花まる寿司。
回転寿司であるが、私は、入って左側の小さなカウンター席。
ここに座ると、回転すし店であることも忘れてしまう。
ネタは、お好みで注文。
今日のネタでは、宮崎県志布志湾産のブリ(空輸と書いてあった)、サメヒラメ、北寄貝、赤ホヤが良かった。
勿論、ボタンエビも注文。
昨日の二条市場の寿司屋より、ずっとネタは良かった。
昨日の二条市場は。13貫でした。
今日の花まるでは、13貫とグラスビール1杯で、3千円一寸でした。
昨日の二条市場の寿司のお任せのネタで、イカと飛びっこはないネタ。
一番高いお任せの寿司で、このネタは勘弁して欲しい。
このネタのセンスは、全く駄目な寿司屋の典型的なパターン。
昔と違って、どこでも鮮度は良くなってきた。
市場なので、鮮度だけで売っている店では駄目と考える。
吹きっ晒しの店舗も頂けない。
時代と共にお客様のニーズに対応する必要があるし、その努力のかけらも見られない。
なお、今日、ホントに行きたかったのは、札幌 「寿し心 なかむら」の寿司店。
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010101/1002417/
しかし、朝、雪で吹雪いており、トランクケースを持って、少し遠くまで歩いて行く元気はなかった。
花まるでは、このホームページのような雰囲気はなかったが、コストパフォーマンスが良かった。
本当に、花まるを挙げたい「花まる寿司」でした。
閑話:
北海道の寿司屋は、概して、シャリとネタが大きい。
気持ち分からなくもないが、色々なネタを食べたい人には、大きすぎる。
ビールを沢山飲めない。
この花まるも、シャリが大きく、ネタも大きい。
それが、多分、このお店の売りだと思う。
北海道だけでなく、地方の寿司屋は、この手のタイプが多い。
東京の築地の寿司屋の小ぶりなシャリとネタの大きさもあっても良い気がする。
こんなことを要求するのは、私だけだろうか?
ビール、お酒を飲みながら、寿司をつまむ楽しみ方を理解して欲しいと思いました。
休題:
それにしても、北海道のネタは、安くて美味しい。
今回の札幌は、満喫した北海道グルメ旅でした。