熊本地震で、話題になっているのが、万年山と書いて、「はねやま」と読む活断層。
万年山の詳細は、ここを参照:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%87%E5%B9%B4%E5%B1%B1
『豊後国風土記』によると、玖珠(くす)という地名は、かつてこの地にあった大きな楠に因むものであるという。そして、大楠の木陰となって日が当たらずに困った住民がこの大樹を切り倒した後の切株が伐株山であり、巨木が倒れる際にはね上げた土が山となったのが万年(はね)山であるという伝説がある。
どうして、「はね」を万年という漢字にしたのかは、分らなかった。
古くからある山だったので、漢字は、「万年山」としたのかも知れない。
メサと呼ばれる台地は、何万年も掛かってできると考えたのかも知れない。
この山は、下万年と上万年に分かれる珍しい2段メサ(卓状台地)でできている。
メサの特徴ある形は、差別侵食によって形成されたテーブル状の台地のことで、「卓状台地」とも呼ばれる。さらに浸食が進み孤立丘となったものは、「ビュート」 (butte) と呼ばれる。
モニュメント・バレーのメサ(左)とビュート(右)
九州のこの万年山の景色は、綺麗である。
http://www.geocities.jp/mesa_takikairou/sub-01.html
万年山を調べてこのブログを書いてみたら、絶対に登ってみたい山になりました。
地震が落ち着いたら、のんびりと、汽車に乗って、湯布院、別府温泉に浸かりに行きます。
先ずは、余震が治まり、復興することが第一。
頑張れ、肥後、熊本。