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目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

日本では公営ギャンブル以外は法律で禁止されているのに、ギャンブル依存(いそん)症が320万人いる不思議

2017-09-30 | ブログ

日本では公営ギャンブル以外は、法律で禁止されている。

日本には、ギャンブルと言えるものは、公営ギャンブルの競馬、競輪、競艇、オートレースのみである。

パチンコは、賭博(ギャンブル)に該当しない。

パチンコは、法律的には、合法となっている。

しかし、厚生労働省が、ギャンブル依存症調査の中間報告をしています。

これも、不思議な話。

何故、ギャンブルでないかの詳細は、ここを参照:

https://matome.naver.jp/odai/2145235955575551701

 

4つの公営ギャンブルの平成25年の売上総計は1兆9,780億円です。

 平成25年度データ

[1位] 競艇:9,476億円

[2位] 競輪:6,063億円

[3位] 競馬:3,553億円

[4位] オートレース:688億円

http://トップ10labo.com/101/

 

ギャンブルでないとされているパチンコ業界の2015年市場規模は23兆2290億円と算出されています。

http://pachinko-shiryoshitsu.jp/structure-industry/scale/

 

つまり、日本の実質ギャンブル市場全体が25兆円の内、23兆円がパチンコです。

どの程度の規模かを知る意味で、スーパー業界を調べて見ました。

平成27-28年のスーパー業界の業界規模(主要対象企業47社の売上高の合計)は17兆2,020億円となっています。

それ以上に大きい売上となっています。

 

カジノに反対する人は、パチンコ廃止を求めるべきです。

カジノは、パチンコ店に行くように気軽に行ける場所ではありません。

あの有名なラスベガスでも、売上は1兆8千億円ぐらいです。

パチンコを廃止し、カジノを作った方が、ギャンブル依存症はなくなると考えます。

カジノを4か所ぐらい作っても、ギャンブル依存症の人数が、320万人になることはないと考えます。