目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

確定申告作業が終わりました

2018-03-13 | ブログ

3月15日までが、確定申告の期限です。

毎年、ぎりぎりに提出しております。

青色申告なので、会社の決算書作成。

個人の医療費控除申請書類作成となります。

政府もマイカードに移行し、申告自体もオンライン化対応しております。

この作業は、結局は、税務署の作業を個人が負担していることになります。

まあ、この作業したら税務控除して欲しいくらいですね。

 

さて、今年の医療費控除で気付いたこと。

エクセル作業で、データを上げて、申告書を作成できるようになっているのですが、このシステムがクソなシステム。

エクセル表に一旦入力したら、その後、修正できない。

セルにロックが掛かっているのです。

勿論、ロックを解除するためには、パスワードが無いと金額等の修正作業できません。

では、その行を削除したら、良いかと、行の削除をしようとしても削除できません。

クソというか、カスです。

事前にエクセル表を作成していたので、それをカット&ペーストで作業しました。

結局、アップロードでのエクセル作業は、無駄と分かったので、事前に作成していたエクセル表を作成し、合計金額をシステムに入力する方法にしました。

これで、無駄な作業時間を取られてしまいました。

システム構築時の要件定義、何とかならないのかと考えます。

当初は、e-タックスを利用していましたが、それでも、結構、面倒でした。

今は、カードリーダーで対応のe-タックスを使っていません。

昔のまま(税務署の申請書に手書きで記入)の申請が良かったと感じています。

 

また、毎回、ブログには書いておりますが、サラリーマンの年末調整は、会社の総務等の部署が、会社がお金を掛けて(システム対応、年末調整作業等(人件費))税務署の作業を肩代わりしております。

また、年末調整で税金が戻ってきたと喜んでいる人もいますが、税金を取り過ぎた分の返却です。

税務署は、納税者の支払いが遅れると法定利息で利息を徴収します。

しかし、税務署が事前に取り過ぎた税金について、利息付で返還されることはありません。

 

本来の方法通り、サラリーマン全員が、個人で確定申告すれば良いのです。

そして、個人事業主と同じように、確定申告時に、1年分の税金を納付するシステムにすべきと考えます。

そうすれば、税金は、1年に1回、納税されるだけになります。

(法人の場合、予定納税で事前に収める必要がありますが。)

役人の人件費等の支払いのお財布(国庫金)への入金が、原則、1年に1回となります。

(税金(固定資産税等)に因っては、年4回支払いとなります。)

一年に1回の大金の入金となれば、年度末の無駄な税金の支払い(余った予算の消化のための出費(部署によってはリポビタンD等))が減ると考えます。

 

佐川国税庁長官が辞任しましたが、納税者から見ると誰が国税庁長官かは関係ないですね。

納税者は、税金が正しく使われることを望みます。

今国会は、その税金の使い方を検討する時期ですが、野党がその国会を遅延させています。

休んだ時の国会議員の給与は、その日数分の支払いを減額して欲しいです。

森友問題の原因追求と予算案検討は、全く、別の話です。

野党議員の味噌も糞も一緒にする議論は、そろそろ、止めて欲しいです。

 

追記:

明日(3月14日)午前中に税務署に行って、確定申告を提出します。

 

追記:

確定申告に行ってきました。

医療費の領収書提出が不要となり、受けとられませんでした。

多分、この領収書の保管スペースが馬鹿にならなかったからと考えます。

個人で、5年間の保管義務が生じました。

大事に保管して置きましょう。