米朝首脳会議が、今月12日に行われる予定です。
北朝鮮は、外貨不足で、シンガポールの宿泊費が払えないようです。
http://mainichi.jp/articles/20180603/k00/00m/030/022000c
経済学で出てくる話題に、「大砲とバター」があります。
意味は、「軍事と民生。また、軍事と民生の両用であること。」です。
[補説]政策において、軍備と国民生活のどちらを優先するかの意で「大砲かバターか」ということがある。
今の北朝鮮で言えば、「ミサイルと市民生活」となります。
つまり、お金が掛かるミサイルには、どんどん予算を使うが、首脳会議をする宿泊費もないというお粗末さ。
他の国家の首脳と会談するお金が無い国の代表が、国を統治している様です。
朝鮮民主主義人民共和国のWikipediaを見ると、次の記載となっています。
<東アジアの朝鮮半島北部を実効支配する、最高指導者による事実上独裁体制を取る社会主義共和国。冷戦下で誕生した分断国家である。ただし大韓民国は朝鮮半島全域の領有権を主張しているほか、後述の通り日本も国家として承認していない。>
要は、第二次世界大戦後のドサクで、国の指導者になり、その家族が3代相続する変な社会主義国である。
国民を守れない国家。
国民より、自身の生命、生活を優先する国家。
国の体をなしていません。
外交するホテル代も払えない程の外貨不足と言う現実は、国民は知らないと考えます。
お金が無くて、ホテルに泊まる時は、身分相応のホテルに泊まるのが、世間一般の様式です。
シンガポールには、北朝鮮の大使館があります。
そこに泊まれば良いとも考えます。
ここにも、朝鮮人の資質と言われる「たかり」が出てきています。
惨めです。
追記:
金書記長には、個人隠し資産があると言う話もあります。
各国が、北朝鮮の良いように踊らされています。