大阪の地震情報です。
我が家のインフラは、正常です。
しかし、地域によっては、停電、ガスの供給停止、断水となっています。
停電は、比較的早く復旧しますが、通電後の火災発生が起きないように、個々の電気機器の確認が必要です。
ガスは、ガス管の設置し直し等、安全への配慮が必要なので、今日の情報では、26日以降になるようです。
水道は、ガス管程の安全配慮は必要ありませんが、漏水への対応等、時間がかかりそうです。
交通機関は、順次再開されていますが、JRの主要線は不通の状態です。
帰宅難民者が多くいます。
朝の8時と言う関西圏の通勤時間だったため、多くの人が、大阪市内に残されました。
ニュース映像を見ると、揺れた時間は5秒程度。
私の感覚では、短く感じましたが、倍の10秒と思いました。
震度6弱は、大正時代に地震計が設置されてからは、初めての大きい震度らしいです。
震源地のマグチュードは、M6.1ですが、地表からは浅かったので、私は、恐怖を感じるぐらいの大きな地震でした。
直下型なので、下から突き上げる感じでした。
東京都出身なので、地震の揺れには強いと思っていますが、一番怖かったです。
その他の状況は、次の通り。
インターネットは使用できました。
携帯電話は、中々、繋がりませんでした。
自宅のNTT回線電話も、中々、繋がりませんでした。
関西で、携帯電話が普及した背景は、阪神大震災の時、携帯電話だけが、繋がった事実が伝えられてからです。
私も、阪神大震災後、直ぐに携帯電話を購入しました。
瓦屋根の家は、古い家と最近の家で、結果は異なっていました。
古い家の瓦屋根は、落ちておりましたが、比較的新しい家の瓦は、落下しておりません。
当然ですが、金属葺等軽量の屋根は被害を受けていません。
普段と違うのは、現地取材のためのヘリコプターの飛来が多い事です。
明日以降、どうなるのか。
インフラの鉄道系が動きだすと、何事もなかったような日々になるかと考えます。