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サイクリングでは、一日200キロ走行も当たり前

2018-10-03 | シンキング

大阪のt富田林から脱走した犯人が、大阪から400キロ離れた山口県で万引きで捕まりました。

クロスバイクで、400キロも走ったことが話題になっています。

サイクリングをしている人は、1日200キロ走る事もあります。

関西では、琵琶湖を1周をするサイクリング・コースがあります。

これを「ビワイチ」と言ったりしています。

琵琶湖一周は、200キロから220キロです。

多くの人は、当日の早朝に走り始めて、夕方には完走します。

 

逃亡した犯人の走行距離が、(400キロなら、3日あれば、走れる距離です。

クロスバイクでも、平均時速 20キロで、走れます。

6時間走ると、走行距離は120キロです。

大した距離ではないです。

1ヶ月間で400キロと考えると、一日は、何と13キロ。

平均時速13キロなら、1時間走った距離です。

ママチャリでも、余裕のスピードです。

だから、この犯人は、殆ど、走っていないと言うのが、実態です。

TVでは、凄い距離を走ったと言っていますが、そんなに凄い距離ではありません。

程度の低いコメントで、聴くに絶えない状況でした。

レポーターもサイクリングの基礎知識ぐらい持って欲しいです。

そしたら、驚くような距離ではないことに気づくでしょう。

 

なお、400キロは、直線距離と言うのは、分っています。

2倍としても、800キロ。

それでも、一日平均26キロです。

走行可能で楽な距離です。