目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

郵便局の愚行対応

2018-10-19 | ブログ

今や、インターネットで注文することが本当に多くなりました。

そのWEBでは、ヤマト運輸などとゆうパックが利用されます。

両方、受け入れている者としては、歴然とした差を実感しています。

郵便局の配達では、まず、再発送は、こちらから申込しないと再配達されない。

配達時間も、午前中は、1つの時間区割りしかない。

そういう不満は、分っているのか、18日に新しいサービスを開始すると発表しました。

その内容は、次の通りです。

https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2018/00_honsha/1018_01_01.pdf

届け先の希望に応じて車庫や物置などに荷物を置く「指定場所配達サービス」を、2019年3月18日に始めるようです。

家にいない時間が長い人や、育児中でチャイムを鳴らして欲しくない人などのニーズを見込んでいます。

新聞では、手がかかる再配達を減らす狙いもあると表現されています。

つまり、手渡しと言うサービスレベルを下げて、荷物を置きぱなしで提供するという事です。

メーターボックス、物置、車庫等に荷物を置いて、その商品が盗まれた時、郵便局はどう対応するのか?

自分たちでは対応できないので、お客にサービス低下を選択させ、紛失した場合の責任を受取人に持たせ、郵便局の責任を回避すると言う糞対応です。

インターネット通販会社は、郵便局の取り扱いをやめるべきと考えます。

安いだけで、現行のサービスレベルが下がります。

荷物を受け取るには、通信連絡用のハガキかWEBか、電話で申し込む必要があります。

荷物の受付番号だけでなく、色々と入力する必要があります。

荷物を受け取る側の負担が多い事に気が付いて欲しいです。

配達は、指定された住所に荷物を配達し、配達を確認するために捺印を頂いて確認する仕事です。

通販会社も、そういうサービスで、配達料を支払っていると考えます。

こんな業者は、この業界から排除して欲しいです。