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韓国、二人の文の動き

2019-11-05 | 韓国

一人は、文大統領。

韓国の文大統領は、4日、訪問先のタイのバンコク郊外で、安倍首相をつかまえて、10分間、言葉を交わした。

大統領府報道官は「非常に友好的かつ真摯(しんし)な雰囲気」で行われたと説明。両首脳は、日韓関係が重要だという点で一致し、懸案は対話を通じて解決すべきだとの原則を再確認したという。

一方、日本側によると、安倍首相は文氏の母親が最近、亡くなったことへの弔意と、天皇陛下の「即位礼正殿の儀」に李洛淵(イ・ナギョン)首相が参列したことへの謝意も伝えた。文氏からは、陛下のご即位への祝意と李氏に対するもてなしへの謝意の表明があった。


安倍首相と文大統領とは、1対1。

夫々、通訳がいたが、英語ができる通訳のみで、4名での会談。

安倍首相が、日本の通訳を介して、韓国の通訳に英語で伝える。

それを韓国の通訳が、韓国語で文大統領に伝える。

こんなやりとりで、10分間。

殆ど、実質的な話し合いは行われていないと考えるのが、常識。

文大統領は、韓国国民向け、米国向けに体裁を作っただけと考えます。

 

もう一人の文は、国会議長。

今回、来日しております。

20カ国・地域(G20)国会議長会議に出席されています。

ホストの山東昭子参院議長は、文氏に発言への謝罪と撤回を求める書簡を送っており、回答がない限り個別会談はしない姿勢を示しています。

山東氏は複数の参加者との個別会談を行うが、文氏との個別会談は行わない予定です。


どちらも、恥を知らない人達です。