日本が、韓国人の入国制限したら、韓国政府がお怒りになり、日本向け対向案を発表。
対向案は、日本とほゞ同じ内容です。
さて、自分たちを朝鮮人と呼ぶのは、不適切という韓国人が、どういう訳か、新聞名は、朝鮮日報と言う、朝鮮日報の記事を検索してみました。
朝鮮日報:日本語版:3月4日 ニュース
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/03/04/2020030480255.html
記事の抜粋:
韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は4日、国内での新型コロナウイルスの感染者急増を受け、韓国からの渡航者の入国を制限する国が増えていることに関し、「防疫能力のない国が入国禁止という野暮な措置を取っている」と述べた。国会外交統一委員会の全体会議で答弁した。
外交部によると、4日午前9時時点で92カ国・地域が韓国からの渡航者の入国を制限している。
康氏は、野党議員から「失墜した韓国のイメージをどう回復させるのか」と問われると、複数国の外相と電話で会談したが、「自国の防疫システムが整っていないために入国を制限したもので、韓国との友好問題とは関係ない」「一日も早く状況が正常化し、制限措置を解除できるよう願う」というのが一貫した立場だったと説明。その上で、「外交部が努力すべき部分はあるが、韓国がのけ者にされた、イメージが失墜したと断定的に言うことはできない」と反論した。
抜粋以上
朝鮮日報:日本語版:3月7日 社説:
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/03/07/2020030780012.html
一部抜粋:
注視すべきことは中国の態度だ。中国共産党の宣伝機関はこの日、日本による中国人の入国制限について「理解できる」との考えを示した。日本と事前の交感があったようだ。ところが世界100カ国以上の国から入国制限を受けている韓国政府はこれまで一度も対抗措置について言及しなかった。今も韓国国民800人が中国で強制隔離されている。この中国に対して一言も言えない政府が、ただ日本に対してだけは激しい怒りを表出している。青瓦台と政府が総動員し「その意図が疑われる」という非外交的な言辞まで使った。選挙を前に「反日竹槍歌」をもう一度歌うチャンスとして活用するだろうか。
今や世界の主要国のうち、中国経由の外国人入国を制限しない国は韓国だけと言っても過言ではない。すでに感染者が6000人を越え、制限しても意味がないとの言葉まで出ている。これは一体どういうことなのか。
抜粋以上
朝鮮日報:日本語版:3月7日
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/03/07/2020030780011.html
一部抜粋:
青瓦台は同日午前10時、国家安全保障会議(NSC)常任委員会会議を開き、日本に対し、「相互主義に立脚した措置を含め必要な対応策を検討する」と明らかにした。そして午後3時には康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が直接、冨田浩司駐韓日本大使を呼び出して、「今回の措置は非友好的であるだけでなく、非科学的だ」と言った。康京和長官は腰を曲げてあいさつした冨田大使と握手もしなかった。日本の措置が発表されてから一昼夜たった同日夜7時45分、韓国外交部は日本に対するノービザ措置の無効化など「日本に対する相互措置」を発表した。
だが、世界102カ国が韓国からの旅行者の入国を禁止・制限している中、韓国政府は日本に対してだけ「過剰対応」しているという指摘もある。中国は先月25日から事前協議なしに地域別の2週間隔離措置を実施しているが、韓国政府は、「相互措置」を取っていない。
これについて韓国外交部当局者は「(日本が)取ったのは非友好的・非科学的措置」だからだと説明している。
「非友好的・非科学的措置というのは中国には適用されないのか」という質問が出ると、この当局者は言葉に詰まった。しばらく静寂が流れた後、この当局者は「中国の状況については答えがはっきりしないのでオフレコに(報道しないよう要請)する」と言った。「(中国の措置についての)答えは外交的でないので」報道してはならないということだ。
抜粋以上:
当初は、「防疫能力のない国が入国禁止という野暮な措置を取っている」と外交部長官が国会で答弁しておりました。
その後、日本が入国禁止をすると、「日本の意図が疑われる」「非科学的、非友好的措置」として強い遺憾を表明した。
韓国内の質疑応答では、「非友好的・非科学的措置というのは中国には適用されないのか」という質問が出ると、「中国の状況については答えがはっきりしないのでオフレコに(報道しないよう要請)する」と言った。「(中国の措置についての)答えは外交的でないので」報道してはならないということだ。
日本には、非科学的と非難しているが、中国には非科学的な措置については答えないと言う非論理的な答弁でした。
大体、隣国を、親だとか弟だとか呼ぶ、そのものが、非論理的な国民と言わざるを得得ません。
どんな時代でも、国と国とは、対等な関係であるべきである。
日本が、COVID-19で非科学的な国かどうかは、いづれ分かると考えます。
米国が、韓国の入国制限をしたら、韓国政府がどういう対応するのかが楽しみです。
韓国政府の言う事は、当分、戯れ言として聞き流せば良いかと考えます。