目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

「おしん」を1年見た

2020-03-29 | ブログ

この3月、「おしん」の再放送を見終わりました。

1年通して見た感想は、私が思っていた内容と違っていました。

おしんと言えば、小林綾子のおしんでした。

悲惨な貧しい生活が続いているかと、勝手に思っていました。

青年期からのおしんでは、田中裕子さんの名演技が印象的でした。

 

おしんが放送されたのが、1983年。

その後、海外でも放送され、2012年3月現在で、68の国と地域で見られたドラマです。

世界で見られた番組の意味合いも分かりました。

大正時代から太平洋戦争時代、そして戦後の復興と、国が貧しい時代から豊かになる時代が反映されています。

今の途上国の人も、自国の生活と重ね合わせて見ていることができたのかと考えます。

テレビ離れしている今の時代、テレビドラマがこんな高い視聴率を取る時代は、もう来ないかと考えます。