今日も、面白い朝鮮日報の記事です。
韓国外交の一貫性がないことを不安に思っている記者のコラムです。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/03/13/2020031380148.html?ent_rank_news
タイトル:【コラム】韓国外交に「コロナ以後」はないのか
抜粋:
特定の国による措置を公に評価するのは外交的なタブーだ。それを知る外交部幹部らがためらいもなくこのタブーを破った。「これは外交というよりも政権のための宣伝活動ではないのか」との思いも浮かんだ。初期に中国からの入国者を統制できず、韓国がかえって入国制限を受けるとの批判をかわすための宣伝だ。
最近の康京和(カン・ギョンファ)外交部(省に相当)長官をはじめとする政府高官らの発言を聞いていると、あたかもコロナへの対応を最後に外交をやめる人たちのようだ。
一時は自国に対する入国禁止に「不当だ」として強く怒っていた中国も今は変わった。日本による入国制限に「科学的・専門的な措置は理解できる」とコメントした。前後のつじつまが合わない言葉で世界を相手にするのには限界があるからだろう。
抜粋以上:
要は、相手国によって、論理の一貫性がないと言っています。
本当に、幼稚な対応しかできない韓国政府の外交です。
今日(3月15日)の記事によると、韓国からの入国制限の国数は、遂に136ヶ国になりました。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/03/15/2020031580025.html
日本だけ報復外交する韓国を、諸外国はどう評価しているのか、考えられない国の様です。