古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

畑仕事は真夏モードにします。

2011年06月27日 01時49分36秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
    
 雨つづきで畑の仕事がとどこおっていましたが、このところ週間天気予報の雨マークが当日になると次々と曇りに変わりまたは晴れて、仕事がはかどっています。でもこんなに暑くなったら日中に仕事をするのは熱中症が心配。そこで仕事の仕方を真夏モードにしました。
 朝は5時に起きて、《洗顔⇒手首足首まわし指まわし⇒ヨーガ⇒瞑想⇒朝食⇒畑仕事》という行動パターンで9時過ぎに畑に出ていましたが、早朝6時にまず畑に出ることにしたのです。ひと仕事して9時過ぎに家に帰り、野良着を脱いでシャワー、朝食、ひと休みです。食後は家まわりの仕事、山仕事をして昼食後はしっかり昼寝。午後3時~4時頃に畑に出掛けます。その頃には畑の北半分が日陰になり、仕事がしやすくなります。
 写真は6月の草刈りを終えた畑です。パラソルを休憩用テーブルに立て、よく休んでお茶にします。道沿いの土手が畑側に湾曲し、なだらかな坂になっています。道を歩く人が気が向いたら畑に上がってこられるような斜面です。手前の手すりのある橋を渡って畑に入るより気軽に立ち寄れる雰囲気がいい。コンニャクや落花生やゴマを見て、ちょっとした立ち話をしていかれる村の人もあります。大麦もそんな話の材料になっていました。
 この畑を借りることになったとき、湾曲した土手を見てなんとなくいやだと思いましたが、いまではこの曲線美をとても気に入っています。だからここだけは土手の草刈りのときだけでなく、ちょっと伸びたら刈るころにしています。
 湾曲の先のイチゴネットハウスは撤去。そこを耕して黒大豆の4畝をつくり、エンドウ・ソラマメのあとは小豆用の畝立てをしました。畑を縁どる幅1メートルの遊歩道も草を刈り、レーキで集めて燃やし、小ぎれいに掃除したところです。でも夏草の勢いはすごい。この感じは一週間もちません。
 6月のはじめに仕込んだレンゲ堆肥の2回目の切り返しをきのうは二人でしました。堆肥化は進んでいますが、前回は一人でしたので充分に切り返しできていない部分があり、フォークやレーキでほぐしながら時間をかけて切り返しました。堆肥ができるまでにあと2回切り返ししなければなりません。でもこのたびの堆肥づくりはうまくいきそうでたのしみです。
コメント (2)
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