古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ひどかった竹薮に手が入っていました。

2013年03月14日 04時16分59秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                  
  <松葉蟹> のシーズンが終るまえに、一泊で蟹を食べる旅をしました。行き先は城崎。
 このたびは舞鶴道から和田山に出る道でなく、中国道を西に走り、福崎から播但道に入って和田山に出ました。なぜそのルートを走ったか。「フレッシュあさご」という播但道のパーキン・グエリアで、「放置竹薮」を見たかったからです。
 パーキング・エリアは、高いところから、一般道・民家・裏山を見下ろすようになっています。問題は「裏山の竹薮」です。数年前通ったとき、竹薮は民家におしかぶさるように盛り上がっていました。おそらく竹薮に危機意識を持たない人でも、あれを見ると「これはひどい!」と思うでしょう。
 で、「あの竹薮はいまも放置されているのか」。
 写真のように「皆伐」されていました。
 左に少しだけ残っていますが、急な斜面の竹が全部切られ、そのあとに雑木が生えています。大変な作業だったでしょう。タケノコが生えてくるので、毎年維持するのも手が掛かります。でも頑張っておられるようです。
 数年でいい眺めの雑木林になるでしょう。応援してますよ。
 12日は朝から「蟹の旅」に出るつもりでしたが、「苗木を裏山に植えておこう」と少しだけ作業をしました。でもだんだん作業に熱が入り、出発は11時になってしまいました。力を込めて土を掘ったりしはじめると結構たのしい。道子さんも「土いじりしてると、わざわざ出掛ける気がしない」といいます。
 家でなにかしてるのが一番たのしい。ほんとうは、それが <しあわせ> なんでしょうね。
 
コメント
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