古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

生ゴミ箱のふたをつくりました。

2013年03月29日 04時00分40秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 2008年5月から5年間、家の生ゴミを新聞にくるんで投入してきた箱が、そろそろいっぱいに。そこで先日「生ごみの土」を掘り出しました。この「生ゴミ入れ」は、製材所(元)で野積みしてあった廃材をもらってつくったのですが、空にしてみると枠はまだ丈夫です。内側に張っていた「厚い銀色シート」も大丈夫。このまま5年くらい使えそうです。
 そこでフタを作り直すことにしました。このフタはいろいろ歴史があって、最初はブルーの防水シートをフタにしました。枠の後ろにブルーシートを止め、竹の棒で全体にかぶせるだけのフタです。凹まないように横に棒を渡していました。でもシートはすぐ駄目になります。雨水が入り放題。そこで合板でフタをつくりました。
 ホームセンターの人に尋ねたら、「〈OSB合板〉が防水にはいい」といわれ、それに塗料を塗ってつくりました。その合板が、カタカナで「ポーランド・ザリ」生産と書いてあり、どんなところで製造したのだろうと調べたをことを覚えています。結局わかりませんでしたが。
 いまから思えば、この助言は間違いでした。この合板は外のフタなどを作るのには不向きです。糊で木屑を固めたような合板ですが、耐水性はありません。そこで今度はトタンの波板でつくることにしました。中央のスライド式フタは「塗装コンパネ」です。
                 
 つくるのにずいぶん時間がかかりましたが、これで5年は大丈夫です。道子さんは「EMをつかって醗酵をうながし、ちゃんとした堆肥作りをする」といっています。これでしばらく生ごみ処理はできます。
 写真に赤い電気柵の機械が写っています。電源の〈アルカリの単一電池8本)は12月末に替えました。だからまだ大丈夫のはずです。マニュアルには「夜だけ通電する場合は120日もつ」と書いてありますし。それに一旦スイッチを切って入れてみると、[電池OK]のサインが点滅しますから。
 でも念のため電池を取り出してチェッカーで調べたら、「黄色のサイン」が出ました。「交換せよ」です。まだ90日ですが。冬は夜が長く、長時間通電することになるからでしょう。交換しました。
 あしたはフタの木部にクレオソートを塗ります。
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