古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『生ゴミの土』からスイカ・冬瓜が勢いよく育ちました。

2013年08月12日 04時46分29秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 今年の冬は生ゴミ投入箱を空にしました。2008年からの5年間、家の生ゴミを、毎日のように新聞に包んで捨ててきましたが、さすがの大きな箱もいっぱいになったのです。生ゴミは土になっていました。
 土は山積みしていたのですが、生ゴミの中の種が芽を出し、何の肥料も与えないのに物凄い勢いで生長してきました。特に勢いのよかったのは、スイカ・冬瓜・キクイモ・コイモなどです。緑が盛り上がって小山のようになっています。
                
 写真中央に、冬瓜がキクイモの茎にぶら下がっているのが見えます。ここは去年、草刈機で草を刈ってたときに、知らずにマムシを切ってしまったところです。緑の小山は蛇などの絶好の隠れ家になります。9月までに刈ってしまったほうがいい。
 で、刈って、片づけたら、冬瓜やスイカがゴロゴロ出てきました。
                
 スイカはまだ未熟でした。冬瓜は食べられます。街から菜園勉強に来ている青年や娘たちに持ち帰ってもらいました。それにしても生ゴミはいい土になっています。今年は畦パネルでゴボウの枠をつくりましたが、中に入れた畑の土が固まってしまい、不調でした。土がさらさらで、肥料の要らないここに、ゴボウの枠を移動することにします。
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