古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

あれこれすることがいっぱいあって、たのしくこなしたいのですが……。

2013年08月16日 02時27分15秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                  
 先日孫や娘たちと蓮花寺に散歩に行ったときに撮りました。若葉色をしているのはもみじの木々です。木漏れ日に紅葉が浮き立つ頃は、また見事でしょう。
 田舎に移り住んだ7年前は、なんでもない田舎の風景の中を、ただ歩くだけでうれしくなりました。「暑くても散歩したい」と娘たちがいうのを聞いて、「畑仕事に追われて田舎の風景を享受するよろこびを忘れそうになってたな」と思いました。
 もうすぐ稲穂が黄金色になり、やがて山々が紅葉する季節になります。その前、お彼岸の頃にはうちの畑のぐるりに植えた満珠沙華も咲くでしょう。やっぱり散歩しようかな。
 さて、わからないことがあればネットで調べるのですが、千成り瓢箪ができたので『七味』の容器でもつくるか、と「瓢箪の作り方」を検索しました。収穫はまだ早い。枯れてから穴をあけ、水につけて中の種をとり、外を磨き、ニスなどを塗り、といろいろ手順があるようです。
 クララは背の高さくらいになり、豆のサヤができています。ところがきのう、クララの葉が食べられ、マユのように糸みたいなものでおおわれているのに気づきました。1センチ余りの黄色に黒の斑点がいっぱいついた幼虫が、マユの中にフンをして、葉を食べつくしています。
「苦くて頭がクラクラする」から『クララ』と名付けたというのに、その葉を平気で食べるムシがいるのか。クララはオオルリシジミ(絶滅危惧種の蝶の名前)の食草ですが、他のどんなムシが葉をたべるのでしょう。
 ネットで調べましたがよくわかりませんでした。
コメント
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