古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

もうすぐお盆なので道をきれいに。

2013年08月02日 01時14分03秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                   
 畑から我が家への100メートルあまりの道は、写真のように山に添っています。夏は、竹・木の枝・笹・草が伸びて道路におおいかぶさり、落ち葉や枯れ枝も落ちて、少し荒れた感じになります。
「もうすぐお盆だというのに、この先に人の住む家があるのに、この荒涼感はいやだな」と思いながら畑に通っています。
 きのうは思い立って、草刈り機で山のすそを刈り、道路のゴミを掃き清めて、きれいにしました。全部はできなかったので、きょうもつづきをします。年末にはご近所みんなで落ち葉を掃き清めてお正月をむかえますが、お盆まえにもしたらどうかと思ったり。
 夏の畑は草も勢いよく生え、伸び、はびこりますが、野菜をねらうムシたちも元気いっぱい。
 そのムシを食べてくれるのは、小鳥ではツバメ。畝を耕運すると必ずやってくるのがセキレイ。目ざとく幼虫を見つけて食べてくれます。蛙はうちの畑にはいっぱいいて、動くムシはパクッ! でも道子さんの観察によると。
「蛙は動くものは口に入れるから、カメムシがいるとパクッ! でもしばらくすると『ズワズワズワ!』と吐き出してきまう」
 蛙くん、カメムシも食べなきゃダメじゃないか。
 音なしの構えで目立ちませんが蜘蛛がまた大働き。いろんな蜘蛛が大小さまざまな網を張ってムシを食べてくれるし、蜂もしっかり食べます。ムカデも草陰で頑張ってるかな。
 胡麻は伸びて背が高くなり、クロメンガタスズメの幼虫が葉を食べてます。道子さんは下の葉を落としながらカメムシは潰し、クロメンガタスズメの幼虫はタライの水に。
 今年はムシが多いような気がするのですが。
 
コメント
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