古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

新年の始動はもうちょっと先にしようかな。

2014年01月10日 04時46分54秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 品切れだった〈フジワラ・ファーム〉の堆肥が入荷したので、寒い中を買いに行きました。裏山の追肥にもつかうので20袋もらいました。240キログラムをドサッと軽トラに積んだ写真です。去年と同じく、今年も一袋100円です。豊地農協に売ってあったときは一袋320円。それが直接買いに行くようになったら200円でしたが、さらに安くなったわけです。しかし肥料はできるだけ控え目につかいます。 
                  
 畑に肥料を下ろしたついでに「ちょっと畑仕事をしようか」という気になりかけました。しかし「寒いなー」という気持ちのほうが勝ちました。そして引っ越した頃を思い出しました。
 7年前ここに引っ越したときは、厳冬に連日ウッドデッキの工事をし、つづいて石垣の間をセメントで埋める工事をしました。そんな日が2ヵ月もつづきましたが、「きょうは寒いから外仕事をやめよう」なんてチラッとでも思ったことはありませんでした。
 でもむかしのことをそんな風に振り返るのはそろそろやめます。

 新聞の雑誌広告に『いなか暮らしの本』が出ていました。見出しに「発表! 2014年版日本〈住みたい田舎〉ベスト・ランキング」とあります。ネットで「住みたい田舎」をチェックしたら兵庫県なら〈篠山市・丹波市・豊岡市〉があがっています。でもそんなふうに田舎をブランド化すると、現実とのギャップが大きくなります。ぼくはいま暮らしている三木市のようなところが〈イチバン!〉だと感じています。
                  
 村の小さな鎮守さまからうちの裏山を遠望した写真です。中央に我が家がくるように撮りました。遠くの山すそに白い家が小さく見えます。それがお向かいの「訪問看護ステーション」で、横に平屋の我が家も写っています。自分の体をつかって、裏山の竹を切り、木を植え、たき火をし、近くの広い畑を耕す。申し分のないところです。
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