古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ゆっくり、ゆっくり〈仕事〉をこなしています。

2014年01月13日 03時22分00秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 いろいろあって年末の大掃除はできませんでしたが、新年になっていろんな〈仕事〉を、ゆっくり、ゆっくり、こなしています。
 おととい・土曜日は、まず「お米」を予約している村の方に、もらいに行きました。30キロ紙袋入りの玄米です。ふだんのご飯は家の精米機で少しずつ精米して炊くのですが、今回は全部を一度に精米しなければなりません。味噌用の麹(こうじ)を、ことしは口吉川町の米でつくってもらいます。
 で、(元)口吉川町農協前の精米ボックスで精米しました。ここの精米機をはじめてつかいましたが、そこら道端の精米機と音がちがいます。装置が大きくて、30キロを苦もなく精米してくれます。
 その米を稲美町の『母の里・麹』店に持っていきました。10年以上この店で麹を買っていますが、ことしは米持ち込みです。我が家の味噌は、ことしも〈大豆7,5キロ / 麹 25キロ / 皇帝塩〉で仕込みます。
 神出町紫合(ゆうだ)の大豆畑トラスト=〈むーな村〉に寄ってみましたが、どなたもおられません。「それではとなりの[北]村の市民農園で昼食をとろう」と寄ってみたらお休みです。(リニューアル・オープンまで当分休み)
 で、レストラン『かんでかんで』を思い出して寄ってみました。7年ぶりです。相変わらず混んでおり少し待たされました。7年もこんな盛況がつづいているのは立派です。食材も味も安心して食べられます。
 きのう・日曜日は、野菜づくり青年と少しだけ畑仕事をした後、〈とんど〉の竹切りを手伝ってもらいました。前老人会長さんもいっしょになって竹を切り、軽トラで公民館庭に運びました。
 午後、薪にしよう畑においていた稲木を運んで、井桁を組みました。
                  
 年末につけた裏山の愛宕さん・祇園さんの注連飾りも〈とんど〉で燃やすので、登ってとってきました。
 寒いですが一度外に出て体を動かすと、やっぱり外仕事は気持ちがいい。家に帰ると裏山で焚き火をし、落葉や小枝を燃やし、ショート・ステイー中の母のために「枝つきの竹」を積み上げておきました。
 きょうは〈とんど〉です。ことしは準備万端です。

 
コメント
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