古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

道子さんはゴマを、ぼくはクララの根(苦参)を処理しました。

2015年09月13日 04時24分03秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 晴れの日がなかなかないのですが、うまく間をぬって道子さんはゴマを収穫しました。いま裏の小屋に吊るして干しており、もうボウル一杯落ちました。これから道子さんは、夜なべ仕事にピンセットでゴミをとります。
 だれか「国産ゴマは絶滅危惧種」なんてブログに書いていましたが、我が家だけでなくうちが種をあげた村の人も作ってますし、となり村のお爺さんも作ってるし、東条町のとどろき荘の裏の人も作ってるし、まだ大丈夫。そうそう、「へそゴマ」というふれこみで西脇のほうに作っている人があるそうで、いつか訪ねようと思いながら何年もそのままになっています。
 ぼくはクララの根(苦参)を処理しました。太い根をノコギリで切り分け、洗って泥を落とし、まな板に包丁で切り刻んでいきました。いまは刻めますが乾くと簡単に刻めなくなります。道子さんは、馬酔木の葉/ニンニク/唐辛子(きのう書き忘れてました)/で煎じ薬をつくるのですが、これからは苦参も加えます。
 効き目があるといいのですが……。
 アライグマの檻はもう入りそうにないので返します。いまは狙われそうな作物もありませんし。
コメント
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