古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

今年の稲刈りは順調にはかどっています。

2018年10月15日 00時45分07秒 | 古希からの田舎暮らし
 特に8月末の台風で、黒豆は駄目になりました。毎年、枝豆を道端で販売する口吉川町の村村も、今年は「中止」だそうです。我が家の黒豆も駄目。それでも枝豆を食べてみよう。抜いて少ないサヤを茹でてみますが、例年より粒が小さく、味が落ちます。
 日曜ごとに「黒豆の枝豆狩り」に来た子たち孫たちも、今年はどうするか。多くの人と分かち合い、よろこんでもらった枝豆ですが、有終の美を飾ることはできませんでした。来年からは10分の1も作れません。
 土づくり ⇒ 畝立て ⇒ 植えつけ ⇒ 土寄せ ⇒ 杭を打ってハウスバンド二段張り ⇒ 畝間潅水 ⇒ 虫点検 …… いっぱい花が咲き、サヤになりかけたとき、7月末の台風・8月末の台風・9月の台風。「あーあ!」
 ま、人生はこんなもんかな。
 10月10日が過ぎて、いまは山田錦の稲刈りが真っ最中です。
 去年の三木市の雨を調べてみたら10月は18日雨が降っていました。それもかなりたっぷり。稲刈りの月にこんなに雨に降られたのでは、農家はお手あげです。コンバインを田んぼに入れたけど、立ち往生して、人間が足をとられながら鎌で刈り、コンバインに持っていく場面を見掛けました。気の毒で、見ていられませんでした。
 今年は、あの台風が稲の稔りにどう響いたかわかりませんが、稲刈りは順調にできそうです。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする