古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

畑から気持ちが離れていく。

2018年10月04日 02時10分25秒 | 古希からの田舎暮らし
 膝の痛みはうすらぎ、「何か仕事をしてもいいな」という気分になってきました。小屋の大工道具/塗装用品/ガラクタ/などをぼちぼち片付けたりしています。でも不思議と「畑に行かなくては」とか「あの仕事が残ってる」という気は起きません。2008年からこの11年、次に畑ですることをいつも考えていたのに。
 サツマイモは掘ってしまったので、いま畑に残っているのは、大豆/黒豆/小芋/山芋/落花生/だけです。小芋はまだ小さい。11月中頃から掘ります。山芋も。落花生は10月中旬。
 黒豆は、枝豆として採るつもりです。でも台風でひどく傾き、倒れ、葉っぱがやられ、果たして収穫できるかどうか。サヤはつきましたがふくらみが少ない。
 最後になる今年は、気合を入れて大豆/黒豆/を育てました。苗立てした大豆は一本ずつ40センチ間隔で植えました。倒れないように、竹の杭を打って2段にバンドヒモを張りました。生育は順調でした。道子さんは「今年はムシが少ない」とよく点検していました。
 それが8月末の台風で、駄目になりました。
 ひどいやられ方で「世話をする気」が吹き飛んでしまいました。
 何日も、畑のことを思わない日、畑に行かない日、がつづきます。
 気持ちの離れるときはこんなものか。
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする