畑を工事した方に、裏山の木を伐ってもらいました。
山桜2本!
この木には思い出があります。
2006年の夏、いまの家の建築にとりかかる前、裏山の持ち主の方を訪ねて「竹を伐らせてください」とお願いしました。
やさしくて、感じのいい方で「竹はなんぼでも伐ってください」と『なんぼでも』にアクセントをおいていわれました。
ぼくは、伐っては倒し、伐っては倒して、うちの家の敷地に山のように積み上げました。その竹はダンプ一杯に積んで、側溝工事の方に処分してもらいました。
裏山の持ち主の方が、様子を見に来て「あの樹も伐ってもいいですよ」といわれました。直径10センチ足らずのひょろっとした樹です。
「あれ、桜の木ですから、花が咲くと思いますので」とぼく。持ち主の方は樹を見て「桜ですな。ま、おいときますか」と声をかけてくださいました。
そしてこの地に引っ越して12年。桜は山桜で、葉が先に出て、花は咲きますが目立たず、しかも家のすぐそばなので、葉が屋根に落ち、雨樋に詰まります。大雨のときは雨樋から水があふれます。
樹は、まわりの竹を伐ってもらって、のびのびと生長して、ひとかかえで手が届かないほど太くなってしまい、いまさら伐ることもできません。
困っていました。
このたびは地主の方に了解をもらい、畑工事の方にお願いして伐ってもらうことができました。
もう一本桜の樹が近くにありました。それは細い細い木で、手のひらで握ることができるほど。竹藪の中でひょろひょろと伸びていました。竹を伐ったとき「こんなに細くて背だけが伸びたのでは、まともに生長できないだろうけど、ま、伐らないでおくか」と思ってそのままにしました。
その樹も竹藪がなくなると勢いものすごく、直径20センチ超になり、いっぱい葉を茂らせます。伐ってもらいました。
二本の山桜を伐って、視界の広がった裏山です。やれやれ!
反省 = 山ぎわの細い木に同情してはいけない。細いうちに伐ること。
山桜2本!
この木には思い出があります。
2006年の夏、いまの家の建築にとりかかる前、裏山の持ち主の方を訪ねて「竹を伐らせてください」とお願いしました。
やさしくて、感じのいい方で「竹はなんぼでも伐ってください」と『なんぼでも』にアクセントをおいていわれました。
ぼくは、伐っては倒し、伐っては倒して、うちの家の敷地に山のように積み上げました。その竹はダンプ一杯に積んで、側溝工事の方に処分してもらいました。
裏山の持ち主の方が、様子を見に来て「あの樹も伐ってもいいですよ」といわれました。直径10センチ足らずのひょろっとした樹です。
「あれ、桜の木ですから、花が咲くと思いますので」とぼく。持ち主の方は樹を見て「桜ですな。ま、おいときますか」と声をかけてくださいました。
そしてこの地に引っ越して12年。桜は山桜で、葉が先に出て、花は咲きますが目立たず、しかも家のすぐそばなので、葉が屋根に落ち、雨樋に詰まります。大雨のときは雨樋から水があふれます。
樹は、まわりの竹を伐ってもらって、のびのびと生長して、ひとかかえで手が届かないほど太くなってしまい、いまさら伐ることもできません。
困っていました。
このたびは地主の方に了解をもらい、畑工事の方にお願いして伐ってもらうことができました。
もう一本桜の樹が近くにありました。それは細い細い木で、手のひらで握ることができるほど。竹藪の中でひょろひょろと伸びていました。竹を伐ったとき「こんなに細くて背だけが伸びたのでは、まともに生長できないだろうけど、ま、伐らないでおくか」と思ってそのままにしました。
その樹も竹藪がなくなると勢いものすごく、直径20センチ超になり、いっぱい葉を茂らせます。伐ってもらいました。
二本の山桜を伐って、視界の広がった裏山です。やれやれ!
反省 = 山ぎわの細い木に同情してはいけない。細いうちに伐ること。