古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『山田錦』の稲刈りは順調にすみました。

2018年10月23日 00時38分31秒 | 古希からの田舎暮らし
 去年の10月は雨がひどかったのですが、今年は『山田錦』の稲刈りが調子よくできました。きのうは道子さんの用事で郵便局に出掛け、ついでに口吉川町をドライブ。笹原から旧道に入り、槇 ⇒ 久次 ⇒ 里脇/大島/南畑/保木/ …… とまわり「稲刈りが順調にできてよかった」と思いました。えらそうな視察でなく、秋を感じながら軽トラでドライブするのはちょっといいものです。
 写真はうちの村の稲刈りの様子です。最後の稲刈りで、向こうにコンバインが動いています。

 さて我が家の「前の畑』も着々と整っていきます。一週間前に仕込んだ「野草酵素飲料」を搾り、「搾りかす」を畑の肥料に使います。畝をつくり、イチゴの苗を「本植え」します。その準備として「割肥え」を入れました。

 写真はイチゴの2畝を耕運機で割ったところです。この谷に酵素飲料の搾りかす、JAの鶏糞、過燐酸石灰を入れて畝を整えます。真砂土でしたが、先日かなりの量の燻炭、米ぬかをすき込んでいます。
 なおイチゴの苗は2箱(80株)買っていましたが、長い畝がとれるので40株買い足しました。子や孫の「イチゴ天国」のために、おじいちゃんおばあちゃんは頑張るぞ!
 ところで「新しい畑には堆肥をたっぷり入れよう」と思ってコープ瑞穂農園に電話しました。しかしいまは「軽トラ一杯3000円の堆肥はやってない」って。「肥料袋一杯500円の堆肥はあります」って。それでは高くて使えません。
 道子さんは「イチゴやタマネギは腐葉土で苗をくるんで植える」といってます。
 きのう、ドライブの途中、前から気になっていた「三木堆肥化センター」に寄ってみました。南畑から山に入っていく道です。細い道をかなり登っていくと山の中に大きな工場。
 話を聞いたら「食物残渣を各地から集めて、堆肥化している工場」ですって。「堆肥は無料であげます」って。いまはまだ臭いがあるので、もう少し寒くなって臭いがなくなったら、軽トラでもらいに行きます。
コメント (1)
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