古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

3月14日は母/妙子さんの命日です。

2022年03月14日 20時15分07秒 | 古希からの田舎暮らし
 2019年3月14日に母は亡くなりました。行年107歳でした。「母の命日」といっても生き残っている子どもは播磨のほうに住んでいる妹とぼくだけです。高齢ですから寄ったりしません。我が家で、道子さんに正信偈をあげてもらい、ワタクシは神妙に拝みました。お墓は永代供養にしていますから、またいつかお参りします。

 母の大きな仏壇は裏山で「お焚き上げ」して、この仏壇にしました。毎朝拝むうちに愛着が深くなり、いまも花を絶やしません。生け花を毎日挿すのでなく、鉢植えの胡蝶蘭を供えています。

 この胡蝶蘭は、三つの鉢を並べています。どの鉢も過去に買って1~2カ月供えたものですが、花が散って交替しました。しかし道子さんはときどき霧を吹いたりして仏間に置いていました。するとツボミが出てきて、また胡蝶蘭が咲いています。まだツボミがありますから当分これで。只(ただ)で二度目の花をたのしみます。〈二度咲〉はしますが〈三度咲〉はしないようです。
 今日も裏山で、たき火・焼き芋。まだ数回分〈紅はるか〉があります。何度食べてもおいしい。
 気温が高くなり、すっかり春です。裏山の花花が咲きだしました。ミモザはまだツボミのままです。サンシュユが「お先に。ごめんなすって!」と満開です。

 
 


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