古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈お参り〉を忘れるところでした。

2022年03月17日 02時48分06秒 | 古希からの田舎暮らし
 毎月16日は大将軍神社(村の人たちは「畑の神さん」といいます)にお参りする日です。身内に不幸があると一年間はお参りできないのが村のきまりです。母が亡くなったときは一年間当番の人にことづけてお参りしてもらいました。(鳥居の内側に入らない)
 今年は皆勤賞をめざしています。
 さて、昨日はいい天気でした。村の方が訪ねて来られ、高齢者に果物をいただきました。「ふれあいまちづくり」協議会の贈り物で、ありがたくいただきました。ついでに道子さんは、その方と裏山のテントハウスでおしゃべりタイム。ぼくはコーヒーを入れて持っていきました。久しぶりのおしゃべりでちょっと長くなり、帰られたのは11時過ぎだったでしょうか。
「お昼の食事はなににするかな」と二人で思案して、「今日は16日か。アッ! 畑の神さんにお参りする日だ」と気づきました。
11時半をまわっています。当番の方(二軒)はもう片づけたかな。今月分の奉納袋をもって、急いで軽自動車で出かけました。(奉納の袋は一年分用意しています。我が家の二人/萌ちゃん一家の三人/大志くん一家の三人/と三つ。12の倍数のお金を入れ、生まれの干支と年齢を書いた袋です)
 神社の幟がまだ見えたので ホッ! (お参りの日は神社の前にのぼりを立てます)当番の方が「いつも参られるのに今日はまだかな」と話していたそうです。お参りのお餅をいただき、昼食はお餅と昨日の焼き芋にしました。
 カレンダーに書いている「公式の出掛ける日」なのに忘れてました。あと15分も遅ければ、皆勤賞はパーでした。
 世の中、大変なことが起きているのに、のんきなことを書きました。
 やりきれない思いはありますが、どうしようもありません。
 
コメント
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