古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

今年はじめてのマムシ

2022年03月19日 20時24分15秒 | 古希からの田舎暮らし
 道子さんが裏山の植え込みを掃除していたら、草の上で小マムシが死んでいました。今年一匹目のマムシです。
 大きなマムシは去年もやっつけましたが、マムシは卵胎生で6匹も子どもを生むことがあるそうです。裏山にはまだいるでしょう。
 5年ほどまえのことですが、4軒隣りの当時の空き家を、工務店の人が片づけて、地面のコンパネをめくったら、下に3匹のマムシがかくれていたそうです。3匹とも殺したそうですけど。
 いつもいいますが、「マムシに咬まれない一生でありたい」とぼくたちは願っています。
 今日も曇りと雨で、少ししか外仕事をしませんでした。「室内で運動はしよう」と午前中に電動ウォーカーで2キロ歩きました。まだ元気があるので夕食後、茶碗を洗ってからまた2キロ歩きました。これで万歩計は一万歩超になりました。
 やっぱり太陽が出て、陽が射して、外でなにかするのがいいですね。

 いま『毎日タイピング練習』にはまっています。電動英文タイプを打つ音が入ります。パンパンパン!と小気味良い音につられて、指も軽く動く気がします。先日このコーナーを知ってからスッポリはまっています。「こんなたのしいコーナーがあるのを知らんかった。毎日気分よく打てたのに。残念だ」と思っています。
 ぼくは中学校で英語の先生をしていたときは、プリントを毎日つくっていました。そのプリントの英語は、〈電動英文タイプライター〉で打ちました。「パンパンパン!」と気持ちのいい音がしました。プリントには日本語も記入しますが、それは手書きしました。カットの絵を切り抜いてためておき、ところどころに貼りました。
 転勤したとき「先生はどうしてパソコンでプリントを作らないのですか」ときかれました。「パソコンでもプリントを作れるけど、ほとんど英文だし、タイプライターになれてるから」といいわけしていました。
 パソコンで『毎日タイピング練習』をするようになってから毎日2,30分キーボードをたたいています。電動タイプライターの音が入るので気持ちがいい。しかも練習教材は山ほどあります。
 84歳ともなると気力/知力/体力/がだんだん駄目になります。タイプ練習は「元気よかったむかし」を思い出させてくれます。この熱中は当分つづくでしょう。
コメント
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