古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

七羽のアオジが餌をついばんでいます。

2022年03月25日 19時06分54秒 | 古希からの田舎暮らし
 バードフィーダーのまわりに、ぼくは毎日粟粒をまきます。20羽超のスズメがせっせと粟をついばんでいましたが、10日ほど前から一羽も来なくなりました。いま飛来しているのは、シロハラ一羽(ときには二羽)/アオジ/です。アオジははじめは一羽でしたが、友だちをさそうらしく、5羽にふえていました。
 今日、道子さんが「七羽いるよ」といいます。マジックミラーを貼ったガラス越しにのぞくと、たしかに七羽います。アオジは数が減っているそうで、兵庫県では見かけにくい野鳥にあがっています。それが七羽も粟をついばんでる。
 アオジ同士で情報交換して仲間を集めたのでしょうか。うれしい!
 シロハラもアオジももうすぐ旅立ってしまいますが、また冬には飛んでくるでしょう。

 3月になるとウグイスは一日中鳴くのですが、今年は近くで聞けません。裏の小屋に、地面に広げて「ネズミ捕り」(粘着シート)をおいていました。それに去年の暮れ、ウグイスがかかって死んでいました。どうしてそんなところに行ったのか。わかりません。でもあのウグイスがうちの裏山で鳴いていたのではないか。かわりのウグイスは、今年はまだ来ていないのではないか。
 この15年、毎年ウグイスの鳴き声が聞こえていましたが、一年だけなかなか聞けない年がありました。あのときも選手交代のすき間だったのかも。裏山の遠くのほうでは鳴いてるようですが、すぐ近くで聞きたいな。
「ホー ホケキョ!」と書きますが、ウグイスの鳴き方は少しずつちがうようです。いろんな野鳥が個性ある鳴き声を聞かせてくれますが、ウグイスの鳴き声は、特別な情緒があります。
 ウグイスさん、よろしく!








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