古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

浜坂温泉に一泊の旅をしました。

2022年10月21日 18時17分44秒 | 古希からの田舎暮らし
 20日(木)21日(金)と〈浜坂温泉に一泊〉の旅をしました。
 浜坂という町にはじめて行きました。鳥取県に住んでいると、浜坂はちょっと隣りの町です。浜坂出身の知人も友人もいます。しかし、なぜか行ったことがありませんでした。温泉があり、漁港で蟹がとれるのに「なぜ行ったことがないのだろう」と自分でも不思議でした。「一度は行ってみよう」とこのたび思い切りました。

 秋の空をバックに温泉の看板です。
 浜坂温泉は800戸の家々に温泉が配管されており、全国一だそうです。泊まったのは保養荘で、露天風呂を気に入りました。〈男・女・一日交代〉の露天風呂ですが、今朝は男風呂になっており、朝6時からゆったり入りました。〈六畳大の大きな浴槽〉にお湯があふれています。注いでいるのは直接さわると熱い温泉。入っていた30分の間だれも来ない。〈かけ流し〉でもったいないけど、ひとり占めの露天風呂でした。眺めのいいお風呂で、一人湯船で手足を伸ばしていると、寿命がのびる気分になりました。
 このたびは自動車を運転しないで、列車に乗って行きました。新三田に車を一泊させて(二日で2000円)列車に乗りました。
でもいま国鉄は(アッ! まちがえた。JRだった)大変です。〈乗り換え乗り換えまた乗り換え〉で行きます。
 新三田から篠山口へ。福知山行きの普通車へ。そこで特急〈きのさき号〉へ。城崎から浜坂まで普通車。
 帰りもいろいろあって、遅く帰りました。結構大変な旅でした。
 JRの『餘部』の駅は人気がありますね。各停の列車が止まると、ごそっと人人が降りていきます。

 写真を撮っていたら、手を振ってくれました。
 今度行くときは、北近畿自動車道で行くかなあ。
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