古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

誕生日は〈焼き芋日和〉です。

2022年10月06日 16時35分25秒 | 古希からの田舎暮らし
 急に冷え込んできました。こんな日は焼き芋にかぎります。サツマイモを掘ってからまだ30日たっていませんけど、多少甘味が少なくてもかまいません。今朝の寒さだとたき火が恋しい。

 今年植えたサツマイモは、安納芋/紅はるか/シルクスイート/鳴門金時/と4種類です。しかし出来がわるく、掘ってから混ざってしまいました。食べて「あ、これはシルクスイートかな。紅はるかかな。」と思案するしかありません。
 焼き芋はおいしくできました。おやつに食べたのはホクホクしてたので鳴門金時でしょう。
 焼き芋用の芋を10キロ通販で注文いました。焼き芋用サツマイモは〈紅はるか〉にします。

 85歳になりました。長生きしたもんだ。
 いちばん苦しいときに共にたたかった先輩や親友は数年前に逝きました。一人残った気持ちです。でも一応、誕生日をお祝いしようと、お昼は〈悠庵〉に行きました。

〈なごみ御膳〉をいただきました。
 いまの家を建てていたとき、神戸市須磨区から建築現場に通いました。大工さんのお手伝いでなく、大工さんに教えてもらいながら、屋根裏に〈物置きフロア〉をつくろうとしました。
 ちょうどその頃、途中に建築中の大きな家がありました。「公民館でも建つのか」と見ていました。それが〈悠庵〉です。悠庵にはこの16年間、いろいろお世話になりました。お客さんがあればいっしょに食事をし、老人会でも食事をしたし、気分をかえて二人で食事に来たとこもあります。いまはコロナでお客さんが少ないようですが、どうか乗り切ってください。
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