古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

裏山にブランコができました。

2023年02月11日 17時35分37秒 | 古希からの田舎暮らし
 昨日届いたブランコを、朝から二人で組み立てました。スイスイ組み立てられるはずでしたが、おじいさんとおばあさんはなぜか〈四苦八苦〉しました。それでもなんとか組み上りました。そこへお隣りのお姉さんが回覧板を持って来られ、裏山に上ってもらいました。ブランコはこんな感じです。

 新緑のころを想像すると、緑の空気を吸ってゆらゆら。なかなかいい感じです。
 午後はしっかりお昼寝をしてから裏山に上ってみました。よく見ると、どうもブランコの〈背もたれ〉がおかしい。丸太が背中にあたる。裏と表が逆ではないか。

 もう一度インパクト・ドライバーを持ち出して、背もたれをはずしました。裏返しにする作業は順調です。午前中苦労したのは、逆だったからでしょう。説明書をもっとじっくり見て、段取りを考えてから組み立てればよかったのです。

 ムーナ村(大豆畑トラスト)を20人あまりの市民でやっていたとき、メンバーに一級建築士の方がいました。彼は建築会社で大工さんを使って仕事をしていましたが、「段取り六分/仕事は四分」と大工さんに言ってたそうです。
 そうなんだ。説明書をよく読み、材料を順に並べ、道具を並べ、組み上がりをイメージして、それから仕事にかかる。ぼくら素人は、組み立てる材料があると、すぐに組み立てたくなる。
 このたびの作業では、インパクトドライバーを二つ使いました。〈14〉と〈17〉のソケットレンチをつけて。ボルトを締めるのに、気持ちよく使える強力な道具です。手軽で、しかもきっちり締まりました。いまから思うと「気持ちがはやってた」んです。85歳になってから反省しても、もう遅いですけど。
 
コメント
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