古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「誤嚥性肺炎」にならないために。

2024年10月18日 21時57分19秒 | 古希からの田舎暮らし
 1909年(明治42年)生まれの父は、1997年(平成9年)に亡くなりました。高齢になっても持病はなかったのですが、「誤嚥性肺炎」で100日余り入院して亡くなったのです。88年の人生でした。高齢になると老人はよく「誤嚥性肺炎」になります。肺炎になっても老人は高熱が出ないことがある。肺炎に気づかないうちに悪化して亡くなる。そんな人がよくおられます。父もそうでした。そしてぼくもそんな心配があります。
 そこで三木市が推奨している『パタカラの歌』を食事の前に歌っています。パタカラ歌は「村の鍛冶屋」のメロディーです。(金物の町三木市のテーマソングみたいです)。口内の筋肉をきたえるために口を大きく動かし、大声を出して。この頃「村の鍛冶屋」のメロディーにあきてきました。歌を替えたい。ネットを見ると、「パタカラの歌」のメロディーはなんでもいい。仰げば尊し/早春賦/旅愁/春が来た/故郷/蛍の光/里の秋/花(春のうららの隅田川~ ) ……。
 ネットで歌のリストを見て選んだのは『旅愁』と『早春賦』。 それをプリント・ラミネートして、歌詞を見て歌うことにしました。

 写っている本は「誤嚥肺炎にならないための体操」がついています。体操はいろいろありますが、歌だけにします。一番を歌詞を見て歌います。「♪ 故郷 幾年 来てみれば 咲く花 鳴く鳥 そよぐ風 」と歌ってから「パタカラ」で歌います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする