古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

みんなが「ほっ」とする時間でした。

2024年10月27日 13時06分57秒 | 古希からの田舎暮らし
 日曜日、娘たち、孫の萌ちゃん大志くん、トイプードルの豆太郎ちゃんがやってきて、昨日〈よかたん〉で買った/枝豆/ブドウ/娘のつくったばら寿司/おじいさんが豆を挽いて入れたコーヒー/などを味わい、おしゃべりしたり、うたたねしたり、「ほっ」とする時間をすごしました。帰りにはおばあさんのつくった野菜を持ち帰り、80を越す〈じじばば〉としては心あたたまるひとときでした。

 道子さんはこれから「干し柿」づくりに精を出します。手はじめに〈よかたん〉で買った渋柿を夜なべ仕事で干しました。〈よかたん〉に出品してある渋柿は、ぼくの知るかぎり一番大きい。通販で買う「愛宕柿」(Lサイズ)より大きいです。極上の干し柿になります。道子さんは「火曜日にまた渋柿を買いに行こう」と張り切っています。

 75歳くらいのときだったか、鳥取で同窓会があり、はるばる参加しました。妻を亡くしたある男子が「70歳を越して夫婦とも元気に生きているのはなかなか大変なことだと思います」と近況報告したのがいまも記憶に残っています。我が家は「70歳を越して」を過ぎて「80歳を越して」、二人とも老齢なりに元気にすごしているのは、よほど恵まれています。
 感謝するしかありません。ありがとうございます。
コメント
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